Notionに新しく「Assets」という項目を加えた。私にとってAssetはキャッシュフロー計算書と同じ系列に考えていることがわかった。という考察。
自分の特性に深く納得した日（長文）
私はアナログのyPad（スケジュール帳です）使いでもあるけど結構なNotion（アプリです）使いでもある。
双方の共通点は、ともに自由度が高くて、設計から自分でするという部分での使い勝手がとても似てるので、両方好きなんだと思う。
yPadの方は未来の設計図として使い倒し、
Notionの方はえげつないほどのデータのストック場所として使いまくりで、私のストレングス（才能TOP10）の「収集心」を満足させてくれています。
Notion関連で今日嬉しかったことは、「Favouriteリスト」の中に新しく「Assets（資産）」の項目を足せたことです。
こちらはiPhoneの画面
今までかなり、目の前のことだけに一所懸命だったのでアセットだなんてあまり考えたこともなかったけど、今日は今まで入っている保険の証券やレポートなどに全部目を通して、全体把握のためにシミュレーションをしてみました。
もし、今この保険を解約をするとするならば返戻金はいくら戻ってくるんだろう？
60歳までそのままだったら？
70歳だったら？
80歳だったら？
90歳だったら？
と、それぞれ確認して、新しく項目を作った「Assets」のところにキャッシュフロー計算書みたいに表にまとめて入力し終わったら、なんだか年末の大掃除をした後のように気分がスッキリしました。
お金のことって見えてないから不必要に不安になるだけで、こうやって手を動かして、見えるものにしてみれば、想像以上に悪くなることはなさそう（予測ができれば先に手を打てる）ということがわかるので、そのことは忘れて今に集中できる。
私は無ければないでなんとかできる方だし、失われるものに対しての不安も自分で決定したことであればさっと諦めもつくタイプだから、きっとなんとかなるでしょう。
いつも思う。
私はなぜここまでして、アナログでもデジタルでも様々なものを莫大にストックしたりするのか。
ストックがまとまったら、俯瞰することができるからだ。
俯瞰するためには量が必要だから、納得いくまでの量を集める。
一覧できるように並べて、俯瞰して、ただ薄目にして見るような見ないようなそんな感じで見ていると、これだ！というのが浮き上がってくる。
それらを書き出したり表現してみたりしていると、だんだん自分の中のムードがある一定方向の潮流に巻き込まれたみたいに押し進んでいき、氣がつくと得たいと思っていたところの落としどころにたどり着いている。
そんな感じだ。
ここまでやっていると、スッキリとして頭が明晰になった氣持ちになる。
なぜこんなしちめんどくさい手順を踏むかというと、結論としては自分の中のもやっとする「不安要素」をできるだけ見えるようにして（なくして）今に集中したいだけなのです。
そのまとめる時間をいつか取ろうと日々虎視眈々と狙っていて、ここぞ！というタイミングを掴まえて、持ってるデータを一氣に拡げまくって、氣分がのってるうちに取捨選択のフィルターにかけてしまって、ばすっと必要なものだけを取り出して、それを洗練させたい、その「選択」の作業をするための準備を日々行って（溜め込んで）いるのだなあ、という自分の習性がよーくわかりました。
私は個性分析からする持って生まれた能力としては「計数力」と「直感力」が高い方なので、良い部分を活かしたいならば一覧性があって計算ができる素地までに仕込んでおくことが日々重要。
意外とこれに時間がかかるけれど、それを喜々としてデータストックなどといいながら、NotionのUIをかわいくしたりして楽しんで作り込んでいるのが私を私たらしめている所以。
見た目のかわいさスッキリさ、洗練さを重要視してUIにわりとこだわるのも、自分の氣分が下がると、全然いい選択をする氣にもならないくらい氣分屋なので勢い私のNotionのUIはビジュアル化されていく傾向にあるのも必然です。（無駄ではなく、私には必要）
自分を知ると、自分で自分を満足させられるので、他者と自分を比べることもなく、わざわざ他人の土俵に上がることもなく、自分の価値観で自分を評価できるので、とても楽です。
そんなことを考えた、転換年の転換月の転換日。アセットのことをやっと手をつけることごできたのは転換だったからだろうな。
感謝の一日。
画像はNotionの一部。
このひとつひとつを開いたらまたえげつないほどのデータのストックが展開されています。
（しかもこのページはLifeだけであり仕事のページはまた違うレイヤーにある、、、）
ヒカル
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？