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yPad10 かれこれ10年10冊目 Part.3

part1 part2のおさらい


part1/ part2と続いたyPad連載。

基本的な使い方はpart2である程度ご紹介しましたので、今回はyPadから少し離れるかもしれませんが、
そもそもカレンダーとはなんぞや?ということについて私なりの考えを述べて最後に、具体的な使い方のサンプル事例を紹介したいと思います。

本題に行き着くまでにちょっとマニアックでおかしな方向にいくかもしれませんが、カレンダー(暦)についての確認をしたいと思います。。。。

カレンダー(暦)と体調の関係

日本をはじめ世界各国で現在主流となって使われている暦はご存知グレゴリオ暦といいますが、この暦はローマ教皇のグレゴリウス13世がそれまで使用されていたユリウス暦を改良して、1582年から使用(現在まで440年間くらいですね)されている暦法です。

その前のユリウス暦は、紀元前45年からカエサルによって実施された、1年を365.25日とする太陽暦で、1582年までの1600年間くらいキリスト教の国々で使用されていたもの。

グレゴリオ暦の本質は、平年では1年を365日とするが、400年間に(100回ではなく)97回の閏年を置いてその年を366日とすることにより、400年間における1年の平均日数を365日 + (97/400)日 = 365.2425日、とすることである。(Wikipediaより)

日本では1872年にそれまでの太陰暦(月の満ち欠けに基づいて1ヶ月を決める)からグレゴリオ暦に変更されたということです。

当たり前に馴染みすぎててみなさん、特になんとも思わないかもしれませんが、私はこの暦がちょっと苦手。

私がグレゴリオカレンダー(暦)で一番気になるところは、法則性のない、カッチリしてないカレンダーの初めと終わりのガタガタです。

毎月、30日で終わったり、31日で終わったり、28日や、4年に一度は29日で終わったり、祝日があったり、1ヶ月で見た時に形が全然美しくない!

なんか一定のリズムで生活するのに月初だからとか月末だから、なんて気分を切り替えなくちゃいけなくてなんか調子狂う暦だと思いませんか?
(私だけかもしれませんが…)

一節によると、太陽と自然(宇宙)と完全に一体化しながら生きていけば、本来人間は誰でもテレパシーもできるし、シンクロニシティも起こるし、なんならテレポーテーションもできるくらいに不思議な力やポテンシャルを、持っているそうなのですが(信じる人のみ…です)、

もし、こういう超然な技がみんなできちゃって、自分の力を信じて個々がパワーを持ってしまうと、支配階級が支配しにくくなる、っていうんで、

わざと私達の本来のリズムを狂わせるために、こんなガッタガタな暦にしちゃったと習ったことがあります。

たしかマヤ暦の勉強をした時だったかな?あやふやで申し訳ないです。

事実私も、このガッタガタがスッキリしなくて大の苦手です。
企業で就職していた若い頃の時代は、毎月月末の「棚卸し」とか「月初めの特別な仕事」とか、気分がスムーズに入れ替わらず無理に自分を盛り上げたりしなくちゃいけなくて、自然ではないので本当に気分が乗らなくて、困難でした。(それでもちゃんとやりましたけど)

いつものいい流れの集中がプチンと切れる感じがして、思わず心が狭くなったり、なんとなくイラッとしたりするんですよね。普段は優しいはずなのに。なんか自分の思い描く自分と違う違和感というか。。。
(願望は果てしない)

自然に対してなにか感じたり、とてもよく反応する方なので、体調や精神面で敏感な人はこの氣持ちわかっていただけるのではないかな。

もともと会社員は全く向いていないと思っていたので、30歳で辞めてフリーランスになろうと就活中から決めていたこともあり、そのとおりに会社を辞めてからすぐ、聞いたこともない新しい暦、「マヤ暦」に出会いました。
(18年前です)

18年前のことなので、詳しくは覚えていない部分もあるのですが、私の中のモヤモヤがなんだかスッキリ晴れたんです。

教えていただいたマヤ暦カレンダーは、1日1日に意味があり、さらに13の銀河の音と組み合わせられていて、法則性がありつつも、初めと終わりがスッキリブロックみたいにキレイに収まっていて、まったくガタガタがなかったのです。

私の不調は暦のガタガタに無理やり自分をあわせていたせいだったのか!となんだかすっと腑に落ちて、これからは自分のリズムに合わせたカレンダーで生きていこう!というある意味めちゃめちゃな決心をしたのでした。

↓ちなみにこちらはマヤの13バクトンカレンダーというもの

なんかきっちりしてますよね。形が(笑)

芸術的にスッキリ割り切れて、形が美しい方が好き

形がいいな!と思ったマヤ暦のカレンダーも、実際に世の中が動いているグレゴリオ暦とはまったく別物で、対応するには少し管理が難しかったので、私はそのきっちりとした形のエッセンスだけを利用して、
自分のスケジュール(カレンダー)は完全に曜日で管理することにしました。

笑いたければ笑えばいい♪
自由すぎるヒカルカレンダーはこのような考えに基づいております↓

見てください!グレゴリオ暦と比べて、始まりと終わりがスッキリ収まっていて、とても美しい!安定している!1週間のリズムさえ決めてしまえば、あとはその繰り返しです。
例えば月末に出す請求書は、このカレンダーだったら最終日の25日に送付すれば、まあ遅れることはないでしょう!(早いかもだけど)

1週間(1ブロック)は7日間。
このブロックが4つ積み重なったいわゆる4週間(28日)を、
私の中ではだいたい1ヶ月とみなすということです(笑)

大丈夫ですか?ついてきてますか??

1ヶ月=7日×4週=28日 
1年=4週間(1ヶ月)×13ヶ月→364日+1日

私の1ヶ月は、もう今後、4週間の28日間って決めちゃえば良くない?

と決めました。勝手に(笑)。
1年がこの4週間ブロックを13ブロック重ねたものだと思えば、
一般的な12ヶ月よりも1ヶ月多く過ごせるような氣がして(コラ!)ちょっと楽しいんですよ。

実際、このカレンダーにしてから、本を読んだり、映画いったり、勉強したり、遊びにでかけたり、以前よりも随分楽しいことが増えました。

楽しく過ごすポイントは、「曜日ごと」に意味をもたせて、
ある程度やることを決めたり、リズムを作ればいいってことですね。

なんなら月の満ち欠けも29.5日だし近いやん(ちょっと乱暴)。
じゃあ、私の1年間は28日周期で13ヶ月分(マヤ暦の銀河の音と奇しくも同じ)のスケジュールたてればいいのよね。

ということで、ぴったりの手帳をずっと探していた時に、たまたま出会ったのがyPadです。

2週間単位で進むyPad

yPadの1ページはきっちり2週間分(2ブロック)になっていて、きちんと形が美しく、めくってめくって次のページを見れば、このシート2ページで約1ヶ月(28日分)書き込める計算になっています。

↓これ2枚で約1ヶ月分収まる

完全に個人的な好みの問題ですが、私は偶数よりも奇数のほうが好きです。
(とくに素数の方がテンション上がります
一桁だったら3とか5とか7
20までだったら11と13、17、19が好きです。

きっちりと割り切れたスッキリする形が好きなくせに、その中に割り切れないものを内包している様子がセクシーだなあと(笑)。←変態

仕事柄、プロジェクトや問題解決のスキームを組んだりすることが多いのですが、スムーズに事を運ぶためには、なぜかなんだかよくわからないけど、みんながすんなり行くような「リズム」があって、
じつはそれが一番大事なんじゃないかなー?と思っています。意外とそのプランの内容よりもリズムのほうが成否を分けるような氣さえする。

私の場合は、プロジェクトはできれば3週(21日)で組んで
残りの1週で見直し(4週目は予備週・次のことを考えて予告をする)というプランにしています。

1ヶ月を28日と計算して過ごせば、会社的にいう1ヶ月の日数に余裕で間に合う

ので、そのリズムで組み立てるのが私はとてもやりやすいです。
それに一般企業は曜日で動いていますから、曜日のブロックで考えた方がお互い好都合。

そう考えると、3週間→21日分を見渡すには、yPadのシート2枚をめくれば良いわけで、part2で説明した、右側のプロジェクトページが、毎回2ページ分できていれば、毎日手帳を見るたびに2枚で約1ヶ月分のプロジェクトの進行が目に入ってくるわけです。

毎日その日の予定だけ見て、必死にTodoを見つけ出して目先のことからこなすよりも、事前に毎回2枚分(4週間分)になるようにyPadにプランニングしておけば、長期スパンの中での本日のTodoができるわけです。

単眼的にその日にやることだけ、Todoに落としてしまえばやることがいっぱいだけど、2週間、4週間スパンを俯瞰して、Todoを作ればわざわざ今日の貴重な時間を無理して削ってまで終わらせる必要があるものではなかったりすることにも氣づきます。

明日ちょうど○○に行く予定があるからその時にまとめて終わらせよう。
(だから、今それをする必要はない)

と、しないことリストとでもいうべき、今日やる必要がないことをせずに、

本来今日手をつけるべきこと!
過去の自分が未来の自分に予約を入れていたそのタスクやジョブのみ集中して遂行する!

ということが難なくできるわけです。
(毎日開いて俯瞰してればという条件はありますが)

じつは、これものすごいことで、
もし、自分の1ヶ月を俯瞰できておらず、さらに計画も立ててないならば、
まだ必要ない先のことが「不安」でしょうがなくて、忙しくもないのに「忙しい」氣持ちになったりしてなんだか焦ってしまうこと多くないですか?

そんな日常は毎日をしっかり味わっていない、見えるはずのものも見えていない、目の前のことしか見ていない、残念な日々を過ごしているかもしれません。

やらなきゃいけないことは、きっと永久にたくさんありますが、今日やらなくて良いことをわざわざ今日やる必要はないのです。
今日やる必要がないことを今日やると多分、むしろ効率が悪いはずなのです。

それをやるのにぴったりな「一番良い日」というのは、必ず2週間の中にありますから、
というかむしろ先にその日を自発的に作っておくことで、頭の中からそのことを忘れることができます。

2週間の俯瞰はその先の、「今手をつけなくていい予定を忘れる」ためのものだと私は理解しています。

発想の転換なので、みなさんついてきてくださるかわかりませんが、
手帳に、未来起こりそうなことを先の先まですべて書いておくことで、書いたスケジュールそのものを忘れることができるのがyPad最大の心理的メリットだと思います。
自分の頭からすっかり忘れていたってすでに書いてるんだからyPadが覚えてくれています(笑)。

サンプル事例の紹介

せっかくなので、使い方のサンプル事例を紹介しますね。

本当の私のyPadはコーチという職業柄、守秘義務の塊なので、お見せすることはできませんし、開いた時にわからないようにできるだけ暗号で記入していますが(笑)空いたページでそれらしく作ってみました。

今から2ヶ月先の11/21に研修の依頼がきたとします。

11/21のページを開いて、その日の依頼された時間に線を引きます。
私のルールでは線の上にジョブやタスクの名称、下に場所を記して忘れないようにしています。

気になるかもしれませんので、どうでもいいことだけ先に解説しておきます。

●10時〜18時に縦線が入っているのは、できるだけこの時間内で仕事を終わらせたい、という私の中でのガイドラインというか希望です。

●満月と新月はそれぞれしたいことがあるので、最初に1年分書き込んでいます。

●自分のバイオリズムの中でエネルギーが高いとされる日をわかるように4日間(投資・成果・転換・完結)赤く線引いています。
この日はエネルギーが高くて疲れにくいので、できるだけ外に出て新しい出会いや発見、仕事でのお役立ちができるように計画を入れるようにしています。

●PR なにか発信した時に反応がいい日もバイオリズムにはあるようです。
仕事上で発信することはこの日にまとめてしています。

左側のページの11/21に○○研修と書いた、その右側のプロジェクトページには、新しく「○○研修」というプロジェクト名を書いて、当日に印を入れます。
↓こちら

例の「3週間」でモノにしたいので逆算して、当日の1週間前までにしておくこと(スライド作成と作成資料データの送信)と書いて、

先程の左ページに戻り、最終締め切り日をその日の「Todo」としてタスクを記入。

□スライドシメ切り
□データ送信 ↓

さらに、その前のページに行って↓

↑右ページのプロジェクトで2週間前、3週間前にやるべきことをざっくり線引いて書いておく。

↓見開きの左側ページには連動して
□ラフ案シメ切り
□コンテンツ作成シメ切り

と、最終期限を「Todo」として書き込んで、最後に一番上のメモ欄に
「※○○研修準備スタート」

としっかり書いておけば、この予定に気づくのはきっと、さらにこの2週間前の、10/14。

10/14(月)に、yPadの当日からの2週間後10/27(日)までの1ページを俯瞰したあと、次のページまでめくれば、10/28〜のページ(上図)になるので、「あ、そろそろ研修の準備スタートだね」って、予定よりも早めにタスクに気づくことになるでしょう。

これが、未来の自分に先に予定を入れておいて、そのページがくるまですっかり忘れておく、という技(ワザ)なのです。

いつもバタバタしている人はきっと、スタートする日(着手日)を手帳に書いていないからではないかな〜?

もちろん、私もすべてうまく行くわけではなくて、立て込んでる時や、予定外の急な依頼や相談などは、いっぱいいっぱいで間に合わない時もあるけど、締め切り日が目の端にチラチラ入るので、どうにかこの日に時間とれないかなー?
ってyPadをにらめっこしながら、俯瞰しながら「隙間」を見つけて、1日の過ごし方をプランニングすることができるので、スタートが仮に遅れたとしても、なんとかその後を力技で持っていくことができるような氣がします。

というわけで、2週間が俯瞰できてめくって次のページの2枚で4週間(約1ヶ月)が見渡せるってことのメリット、おわかりいただけたでしょうか?

3週間でプランできるように、今週はこれ、来週はこれ、再来週はこれ、そして余裕をもって本番!みたいに、長めにとっておくことによって、毎日の隙間時間にできることが見えてきます。

まとめ

今回もちょっと長くなりましたが、伝えたかったことのまとめです。

●グレゴリオ暦に従っていると調子が狂う(私はね)
→だから頭がスッキリわかりやすいカレンダーが欲しい

●カレンダーは、きっちりとブロックが積み重なったような形が好きだ
→だから1週間をひとつのブロックとみなし、
4つのブロックで1スパン(プロジェクト)と決めて、プランニングする。

●先の予定を頭からすっかり忘れてしまうために先にyPadに書いておく
→いらない不安や焦りをなくし、その日のことに集中する

●当日から逆算してプロジェクトページを作ってから、日々のページに戻る

●1度開くと2週間分見える、さらにめくると1ヶ月分が見える
→気分が先に進んでいるので、余裕がある

●その日する必要がないことはTodoに入れない

そんなところでしょうか。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます♪

次回は
「続けるための工夫」もしくは「カスタマイズ」についてなどお話できたらいいな。


つづく!

ヒカル

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