リーダーのためのオンライン研修

今日の日中は、オンラインにて所長さん向けのリーダー研修（3時間）を行っていました。

1回3時間の研修を3開催の1回目。

オンラインで3時間は受講するみなさんにとって長いよなあ、と申し訳ない氣持ちにもなりますが、セミナーや講話じゃなくて「研修」なのでワークやブレイクアウトルームもあるし、1時間とか1時間半じゃやっぱり足りない。
（休憩は1時間あたり10分ずつはとってますが）

だから考え方とスキルの両方に関することだったら3時間は欲しい。
でも終わる時間になると、本当にあっという間にもうこんな時間！って感じに集中していて

最後にみなさんに感想をいただくと

「ヒカル先生の研修は本当に毎回あっという間で、集中してしまいました。もっとたくさん教えてください！」
など言ってくださったりして、こちらの心配をよそに集中してくださってる熱心さが嬉しいし、

「率直に他のメンバーともブレイクアウトルームで話せる機会があって、悩みを共有できたりして不安が解消された」なんてコメントいただくと、ああ、こちらの言いたいことだけ詰め込むんじゃなくて、対話の時間を取らせていただく時間配分にできて本当によかったな、と思います。

せっかくだからただ長いだけではなくて様々な気づきや、同じ時間を過ごした仲間の仲間意識が上がったり、普段話せないようなことをリモートで物理的な距離を超えて対話をする時間を演出してあげたいなと思うし。あれこれ作り込みたくなるので、いい感じの落とし所をどうするか？を最後の最後まで悩んだりしてます。それも楽しい。

今日は最後に主催者「いつも心地よい気付きの時間をありがとうございます！」と言ってもらえたのもコーチ冥利につきるなあ、ととっても嬉しかった。

知識の押しつけじゃなくて受講者が「あ、それいいな、やってみたい」とか「ああ、自分全然足りてないな」みたいな感じで、自発的に気づいてくれているようなところも嬉しいし、なにより『心地よい』『気づきの時間』という体験としての心地よさも提供できていたようで、こちらもとても嬉しかった。

毎日書いてる6ミニッツダイアリーに「今日のうれしかった出来事とは・・・」という項目があるので、そこに自信をもってこのことを書いて寝ようと思います。
3時間のリーダー研修を3開催も予定してくださって本当に感謝です。
次回もとても楽しみです。

ヒカル