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あんぽ柿×チョコレート

伊達市五十沢地区を舞台にして行われてきた、生産者と東京で暮らす学生たちの交流。
今年はそこから、「あんぽ柿×チョコレート」な共創商品が生まれようとしています…!
今回は、この商品の開発者である仲野さんにお話しを聞いてみました✨

生産者さんと交流する仲野さん

軽く自己紹介をお願いします!

ーミャンマーが好きで、ミャンマー産カカオ・チョコレートを通してミャンマーを紹介する活動をしてきました。
 現在は、ミャンマーチョコレートを販売するための会社を作り、販売に向けての準備もしています!

なぜ「あんぽ柿×チョコレート」なんでしょうか?

ー私は以前ミャンマーへ留学をしていました。その留学を終えた2019年頃から、ミャンマー産カカオ・チョコレートを通してミャンマーを紹介する活動をしてきたので、あんぽ柿ともコラボさせてみたいと思いました。

仲野さんとチョコレートの関係は留学に端を発しているんですね…!
では次に、Slow Neighborhoodの活動や伊達と関わることになった経緯を教えてください。

ーインターンとして出向していた、食関係の人が集まるコワーキングスペースで八太さんにお会いしたのがきっかけです。一緒にイベントを企画したことからご縁ができました。
 その後、誘われたのか、手を挙げたのかは忘れてしまいましたが、昨年、初めて伊達に伺いました。

伊達を訪れた感想はいかがでしたか?

ー昨年は柿剥きの作業を手伝わせていただいたのですが、作業自体は特に話さず行いながらも、作業が途切れないように、次々に柿が補充されていくことに、一体感を覚え、楽しかったことが印象に残っています。

伊達での作業風景

仲野さんから見たあんぽ柿の魅力とは?

ー昔の暮らしの知恵が詰まった食材であり、また、砂糖を添加しないでも,
強い甘さがあることに魅力を感じています。

商品に込める想いを教えてください

ー今まで使ってきたミャンマーカカオを用いて、新たな出会いにより、相互に魅力が高まるような商品を作りたいと思っています。
ーいつか作られている現地に行ってみたいと思って頂けるような商品を作りたいですね!

あんぽ柿×チョコレート、試作商品