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育児|産後10泊を産院で過ごし、超回復した体験記

今年の5月下旬、第二子を出産しました

予定日よりも1週間ほど早く生まれてしまったため、産後家に手伝いに来てくれることをお願いしていた。私の実母も仕事の都合がつかず空白の1週間ができることに。

そんな時に利用した山陰へのサンゴショートステイ。
これがとっても良かったので、今回はその体験記を書きたいと思います。


結論、出産直後、いかに休息できるかが、その後の回復の鍵と言う説は本当だった


4歳の長女がいることを考えても退院してしまったら絶対休めないな。。。
それこそ長女出産時は実家に帰省して2週間ほど寝たきり生活を送った。
それでも骨盤は3ヶ月ほどグラグラとして、自分のものじゃないような感覚が常にあって、それが気持ち悪くて怖かった。

あの感覚の中で4歳長女との生活を考えたら、絶対体調不良でめっちゃ不機嫌になるなぁ。。。

かくかくしかじかで、私は産院にそのままショートステイで1週間延泊することを決めました。


第一子の時との比較記事はこちら


ショートステイを後押ししたママ友

山陰でのショートステイ、助成金が出ると言う事は知っていましたが、1泊5000円と言うことをにそこまでメリットを感じていなかった。私は利用する予定はありませんでした。


山陰でのショートステイ、助成金が出ると言う事は知っていましたが、1泊5000円と言うことをにそこまでメリットを感じていなかった。私は利用する予定はありませんでした。


ですが、予定日の約1ヵ月前に長女の保育園のママ友と家族ぐるみで遊んでいた時、ママ友に参院でのショートステイをとにかくお勧めされました。


興奮若干の興奮混じりにショートステイのときのお部屋の写真なども見せてくれて、とってもリラックスできた空間でゆっくり休めたから絶対に行ったほうがいいと。


なんだかんだ言っても4歳、長女の保育園の送迎や家事、すべてが夫に降りかかると思うと少し申し訳ないなと記憶遅れするところもあったし、金額面含め利用は考えていませんでしたが、夫たちもいる前でその話をしてくれたので、なんとなく使ってみてもいいかもと心が動きました。


そう思ってからの私の行動は、今思っても早かった。利用には登録表が必要でその登録表をもらうには申請から約2週間かかるらしい。
予定日よりも早めに出産してしまった場合のことを考えると、もう時間がない!
ママ友の話を聞いた当日にウェブで申し込みをしました


早めに動いたかいあって、生まれる3日前に登録票が手元に届きました。
この登録表がなければ、助成金を利用してのショートステイ申し込みができなかったので、間に合ってよかった〜


ショートSTAY中の暮らし

ショートステイ中は、朝昼晩と助産師さんが見回りに来るたびに、授乳や乳房ケアの事について、全く同じ質問や悩みを全助産師さんにしていました。

助産師さんによっては、あまり不安をあわらないように大丈夫ですよと、ポジティブな声掛けをしてくれるだけで終わったり、

人によっては、お手製の毛糸で作ったおっぱいマスコットを持っていて、そのおっぱいマスコットを使ってメモしてくれるのでとてもわかりやすいと言う。授乳やおっぱいケアに重きを置いた助産師さんもいらっしゃいました。


参院の最低限の規定やルールはあり、つつも、助産師さん、それぞれが自分の興味関心のあることを継続して学んだり、その知識を持って育児をするお母さんに向き合っているんだなぁと感じた時間でした。


他のフロアにある売店には行くことができましたが、外出は禁止されていたため、出産する日からカウントして、10日間全く産院の外に出ない、物理的に激狭行動範囲の中で生活。

起きているときは、椅子に座ってパソコンで作業もしましたが、あまり動き回れないし、掃除やご飯作りと言う家事は全くしなくて良いので、全然と言って良いほどフィジカルで動かず。


せっかくパソコンを持っていっていたので、パソコンのYouTubeで、ジブリのオルゴールなど、リラックス音楽を流して、心地よい空間にお部屋を変えて休息メインで過ごすことができました。



詳しい過ごし方やご飯やオプションメニューの活用方法は写真も交えて記載したく、長くなりそうなので、別記事にします。
体験記事を作成したので、リンク貼っておきます!



家族への愛を改めて確認できるショートステイ。


仕事をしながらも娘の送り迎え、家事を全て引き受けてくれた夫。


これまでも何度も私が出張のたびに最大10日間のワンオペ経験者。

今回はただのワンオペではなく、毎日産院へ通って夜ご飯食べてから私の洗濯物も持って帰ったり必要なものを家から持ってくるという地味に面倒で意識も使う作業もプラスオン。


帰宅後は寂しさで甘える娘を寝かしつけ、本当に大変だったと思う。



娘も娘で、4歳ながらも夜はバイバイしなくちゃならず、寂しさを堪えてぎゅっとハグしてバイバイ!と泣かないように力強くお別れする姿が頼もしくて涙した。。。


普段ハグとか嫌がってさせてくれなかったから、娘からギュッとハグしてきた時に、寂しさと闘ってるーー!と分かり、胸がきゅーと締め付けられました。


ますます娘が愛おしくなり、支えてくれる夫にも感謝でき、家族の絆や愛を感じる期間。



おわりに

あぁ、このnote書いてよかった、
あの時の気持ち思い出して家族がもっと愛おしくなった。

ショートステイ、フィジカル面でのリカバリーはもちろん。
メンタルやエモーショナル面でもかなりリトリートできたので本当によかった!

オススメです

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