1万円の初期投資で喫茶店クオリティの珈琲は誰でも簡単！？
スターバックスやカフェ、喫茶店で飲むコーヒーって美味しいですよね。
でも、毎日飲むには今のご時世、なかなか金銭的に厳しくないですか？
出勤前の一杯。
ランチの時の一杯。
仕事帰りに、スタバでコーヒーブレイク。
なんて続けてたら、1ヶ月で1万円かかる事も不思議ではありません。
もちろん、カフェや喫茶店でコーヒーを飲むという事は、そのスペースを楽しむという目的の場合もあります。
しかし、美味しいコーヒーが飲みたいという目的だけなら、そのお金をちょっと自分に投資してみませんか？
自分でコーヒーを淹れるメリット
自分で淹れるコーヒーは、かなり奥が深いです。
豆、好みの焙煎、挽き方、淹れ方とハマる要素は、かなりあります。
そして、コーヒーを自分で淹れるメリットですが、
水筒でコーヒーを持参すれば、毎日のコーヒー代が節約可能！
趣味がコーヒーです。と言えるようになると話のネタになります。
お店では出会えない自分史上最高のコーヒーに出会える
外で飲むコーヒーがもっと楽しめるようになる
1、2については、なるほどと思う人もいれば、あてハマらないと思う方もいるでしょう。
でも3つ目は全員に当てはまると言い切れます。
と言うのも
コーヒーは、
お湯の温度や、豆の挽き方、注ぎ方を変えることによって、同じ豆でも味が変わります。
さらに、豆の好みは、人によってバラバラで、好きなコーヒー豆の種類が見つかれば、それはどんな喫茶店のコーヒーよりも自分が淹れたコーヒーが最高になります。
自分の好みの味が見つかると、スターバックスで飲むよりも、ちょっと良い喫茶店でも飲むよりも美味しいコーヒーを飲む事ができます。
そして、自分が好きなコーヒー豆と、好きなお菓子とセットで食べると幸せな時間が過ごせますよ。
1万円で道具を揃えてみよう
道具もこだわると、キリがないのですが、まずは1万程度でコスパよくコーヒーを淹れる事は可能です。
とりあえず、コーヒーをハンドドリップで入れてみたいと思ったら、まずはこれらを揃えてはいかがでしょうか？
ドリッパー
ハンドドリップでコーヒーを淹れる為に必須のドリッパーもいろいろな種類があります。
100均で変えるものから、プロが選択するものまで幅広くあります。
初心者向けのドリッパーなどもあるのですが、私がおすすめするのは、一つ穴のドリッパーです。
これは後ほど、淹れ方を学ぶところとリンクしています。
試しで買ってみるかという価格ながら、長らく愛用も可能なのがコレ！
ちなみに私が使っているドリッパーはオリガミを使っています。
一つ穴タイプはお湯の注ぎ方で味が変わるので、自分で調整したいと思う方はこのタイプがおすすめです。
フィルター
一つ穴のフィルターは円錐タイプです。
もっと安く手に入れたいという方は100均でも手に入ります。
こだわって飲みたい方は、すこし値段はアップしますが、アバカのフィルターがおすすめです。
一度試してみましたが、確かに味はこっちのほうが良くなった気がします。
とはいえ、私はコスパ重視なので、HARIOV60ペーパーフィルターがコスパとしてはベストかなと思っています。
オリガミを使われる方は、ウェーブタイプのカリタのフィルターもおすすめです。
プライムデーセールなので、アバカを買っちゃいました！
ケトル
ハンドドリップで注ぐ場合、絶対に注ぎ口が細いケトルがあるほうが良いです。
一つ穴タイプのドリッパーを使う場合、流量を調整する必要があるので、必須と思ってください。
私は、最初ティファールでドボドボと淹れておりましたが、おすすめしません！
直火で沸かす場合、ちゃんとしたケトルがおすすめです。
私が使っているのは、ハリオのドリップケトル マッドブラックです。
1年使いましたが、まだ割と綺麗です。
マッドブラックはカッコいいのですが、汚れも目立つので取り扱い注意です。
もっとコスト安くしたい方は、お湯は他で沸かして、注ぎ専用のケトルを買う事をおすすめします。
探せば1000円台で購入できます。
プライムデーのセール期間の今かなりお得ですよ！ 2024.07プライムデー先行セール中
スケール
ハンドドリップで注ぐなら、スケールは合わせて購入して欲しい！
安定して、同じ美味しさのコーヒーを作るには『計量』という事が非常に重要です。
豆の量を計る。お湯の量を計る。時間を計る。
美味しいコーヒーには、計るは必須作業です！
こちらもプライムデーのセール期間の今かなりお得ですよ！ 2024.07プライムデー先行セール中
予算が許すなら、TIMEMOREが評判も良くおすすめです。
とはいえ、先ほども言ったように、まずは1万円で始めるなら、2000〜3000円台のスケールで良いと思います。
私が購入したのは、ECORELAX デジタルはかりで今は販売していないですが、3000円台で購入しました。
スケールは時間も一緒に計測できるタイプだと便利です。
コーヒースケール、ドリッパー、コーヒーケトル、フィルター。
これだけあれば、珈琲豆の購入時に粉で購入すれば美味しくコーヒーを入れることが可能です！
しかし、さらに美味しい珈琲を飲みたければ、必須になるのがコーヒーミル
コーヒー豆は、飲む直前に挽くと鮮度も良いですし、おいしさが違うので、ミルは絶対あったほうが良いと思います。
お店で業務用のグラインダーで挽いてもらうのも良いと思いますが、豆の保管鮮度が短くなるので、ハマりそうならミルの購入をおすすめします。
コーヒーミル
手挽きミルのご紹介です。
TIME MOREのコーヒーミルは評判も良く、わたしもぜひ手に入れたいのですが、1万円からはじめるなら、予算オーバーをしてしまいます。
まずは、お試しならカリタのコーヒーミルがおすすめです。
わたしが使っているのは、Amazonモデルで、タイムセールで買えば2000円台後半で変えるはずです。
このモデルは、めちゃくちゃコスパ良いと思います。
豆も30gくらいまでは一気に挽く事が可能です。
ただし、欠点として豆がグラインド中に外に弾き飛ばされる事がよくあります。
挽き方なのかもしれませんが、勢いよく回すと間違いなく、豆がミルから一部、弾き飛ばされます。
コーヒーサーバー
ドリッパーをマグカップやカップに直接セットして入れることもできますが、1回に二人分以上入れるならコーヒーサーバも買ったほうが良いですよ。
では、タイトルのように1万円台でコーヒー器具をそろえるには・・・
ドリッパー ハリオV60 600円程度
コーヒースケール 3000円台で購入
コーヒーケトル 3000〜4500円程度
コーヒーフィルター 100均で購入
とすれば、1万円以内でスタートは可能ですね。
あと、ミルとサーバを追加すると1万円は超えますが、このあたりはハマりそうになってからで問題ないと思います。
まずは、お試しで道具をそろえて、ハマるようなら良い道具に、物足りなくなったら変えていけばいいのではないでしょうか？
最後、一番重要な豆について
道具よりも美味しいコーヒーは、豆が最優先です！
豆は焙煎屋さんや珈琲ショップで買うとハズれは無いと思います。
が、いきなりはハードルが高いと思われる方は、カルディやスターバックス、ドトールなどで豆を買ってみるのも良いと思います。
自分好みのコーヒー焙煎所が見つかればそれがベストですが、最初はスーパーやコーヒーチェーン店で売っている豆を揃えた道具で入れるだけで違いがわかりますよ。
コーヒーの淹れ方はバリスタに習え！
淹れ方を学ぶには、もうバリスタに淹れ方を教えてもらいましょう！
ワールド・バリスタ・チャンピオン井崎さんの淹れ方動画
バリスタ世界チャンピオン粕谷さんの『４：６メソッド』の解説動画
この淹れ方を参考に入れれば間違いなし！
ハマると楽しくなるお店でのコーヒー
さて、最後に自分でコーヒーを淹れるようになると外で飲むコーヒーも楽しくなります。
豆の種類がわかってきてメニューを見て楽しめたり、実際自分が飲んでいる銘柄を飲んだ時に味の違いを楽しんだり。
または、有名なコーヒーショップに豆を買いに行ったりと。
趣味が広がるので楽しめると思います。
最後に、もうすぐアマゾンのプライムデーですね。
こちらに取り上げたコーヒー機器の中には安くなっているのもあります！
始めようかなと思った時に、ポチってしまえばもう後は始めるしかありません。
コーヒーライフは、ちょっと人生を豊かにしてくれると思います。
エンジョイ！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？