社長の朝活104 村八分すら知らなかった無知の幸運
おはようございます。
創業20年経って建設関係で今の領域まで作ったのは実は結構努力の自負があって、それらすべて無知による幸運だったと解釈してる。
どういう事かというと、まず建設関係で、特に田舎とかは袖擦りあって守る習慣みたいなものがあります。
特に歴史ある建設会社ほどそういうのが根強く、また中身は腹黒くて真っ黒です(笑)
例えば公共事業は、生き抜くために平等に落札させるような風潮が未だにあるわけです。
実は僕の場合、横の繋がりがまったく無かった上での独立だったものだから、遠慮しなきゃいけない相手がいなかった。
なのでやりたい放題思ったことを実行出来たのが、今では幸運だったと思う。
シガラミは時に足枷になるという事だろう。
25でネットを使った集客をいち早くやれたのは本当に良かった。
さらに、ただの好奇心のみで個人経営で公共事業の入札名簿に名を入れてたのがデカい。
そのために多くの資格や要件が必要だったが、ネットの力を駆使して仲間(行政書士や社労士)を作っていただけに超スピードで経営事項審査証明を受け取ることが出来ていた。
同業者からはポッと出の眼中無しがしゃしゃり出てきたぞ、くらいのものだっただろう。
それから10年以上は1件たりとも入札案件が無かった。
そんなもんだと思ってましたがそんなもんでしたね(笑)
別に仕事を欲しいわけでは無かったけど、自分の中では「俺ってのが居るんだぜ、覚えとけ」くらいのPRしか無かった(笑)
結局そこから数年して資格者も増え売り上げも堅調に上げてきたもんだからランクがいつの間にかDからAに。
ポッと出がしてやったりだぜ!(笑)
そこから案件がポツポツ入ってきたわけだけど、一番の理由としてはボランティア活動が大きかったように思う。
地域貢献をする事でさらにお役人に存在を認められたのではないかな?
今はそんな気がしてる。
だからこれからも見返りは置いといて地域貢献は絶対に続けていきたいと思います。
「悪名は無名に勝る」と言いますが、優秀な無名はやはり無意味なのかもしれない…。
ただ無知ほど勇敢で無邪気なものもない。
無知の方が型にハマらないから目立つしお得なのかも。
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