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社長の朝活137 自慢のバイク②

おはようございます。

中学生の時に好きになったバイクはもう一台ある。

これは欲しいというよりは憧れ的な一台で、手に入れたいという欲求は無かった。

まぁそれはCB400fourすら乗った事も見たこともないわけなので次の一台なんて想像もしないわけです。

けど落書きで描くバイクで自然と描いてしまうほど好きだった。

カワサキ 750rs通称Z2(ゼッツー)だ。

このバイクはZ1という兄が居て、Z1は排気量900ccとして1972年に発売された。

海外ではかなり人気があり、これを国内版として1973年に発売させたのがZ2となる。

Z2にも色々面白い逸話があるのだが、初期モデルをRSとしていてその後にA1、D2と続いているののに、基本的に初期型のRSのみを750RS(Z2)と認めているユーザーも多い。

絶版車のプレミア価格としてはこの初期のRSがやはり高騰している。

もう47歳ほどのバイクとなるわけですが、今でも根強いファンも多く、ツーリングに行くとバイカー達の目の釘付けとなる一台だ。

当時は418000円という価格だったが、今は10倍ほどの価格が付いてると言える。

初期のRSは1973年から3年間で1万6000台ほど販売されたと言われていますが、もう海外のものとごちゃまぜとなっている事も多く、フレームナンバーとエンジンナンバーの打刻が違っているのはザラであり、もしどちらも同ナンバーとなっているならば完全オリジナルとなり価格も500万は下らないでしょう。

ナンバーが若ければ若いほど価値があがり、100番台は1000万以上は確実かな。

ちなみに自分のZ2もフレームナンバーとエンジンナンバーの打刻は1万台だけどほぼ同じなので多分オリジナルと思われる…。

確証は無い(笑)

けど30代後半になってまさかの憧れの一台を買ったのは意外な決断だったな。

280万ほどで購入したけど、売る気はないしこのまま価値は上がり続けるだろうと思う。

とりあえず今は絶好調だし、ツーリングを楽しめているので手放す気はありません(笑)

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