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学生を田舎で過ごしたメリット

外出自粛に従い、2日間家から出ませんでしたイナホです。

おそらく、明日も引き続き外出自粛のお達しが学校からくると思いますがさすがに食料がお米しかないためどうしようか迷い中です。

今日はnoteを始めて最初に書いた記事の続きを少し書きたいと思います。

前回は田舎の悪いところにフォーカスを当ててしまいましたが逆にいいところについて書きたいと思います。いいところはざっと

・遊びへの誘惑が少ない

・事件への巻き込まれが少ない

・情報が回るのが早い

・フットワークが軽くなる

・地元の人と深く付き合える

です!正直に書きますと都会でも自律して行動力ある人なら全くメリットにはならないと思いますが、そこは目をつぶります(笑)

遊びへの誘惑が少ない

これについては田舎のメリットで今でこそ庄原にも光回線が普及してきて快適にインターネットができますが、私が引っ越してきた7年前はアパートに備え付けのインターネットもなく、ゲームをネットにつないでーなんて夢の話でした(笑)もちろん近くにカラオケ店や24時間営業の店もないため、じゃあ何をするかと言われれば、とにかく勉強か部活でした(笑)時間があっても遊びに行くという選択肢がないため、暇があれば楽器練習するか図書館に行くかをしていたためおかげさまでかなりドラムもうまくなりましたし、単位も落とすことなく学生生活を過ごすことができました。

事件への巻き込まれが少ない

修士まで6年間田舎で過ごしましたが、事件や事故に巻き込まれることは1度もなかったです(笑)家に帰ったら窓の開けっぱなしや玄関の鍵開いてた・・・なんてこともたまにやってしまってましたがなんせ人が少ない分、悪いことをする人も少ないため何かに巻き込まれることはなかったです!たまに泥棒被害などを学内で聞いていたのでこれは”都会ほど”という情報にとどめておいてください

情報が回るのが早い

これはまさしく田舎の特徴です。キャンパスの規模が小さいこともあり、学内の情報はすぐ回ります(笑)全く知らない先輩後輩の情報まで回ってきます(笑)さらに学外の飲食店の話や新しく店ができることに対して市内の人は興味津々なので市役所の人から聞いたとかどこどこの店長が言ってたなどすぐ回って来て、来客や先生と会食などといった場面でもお店選びに困りません!

フットワークが軽くなる

大学生になるまで私は故郷からほとんど出たことがなく、なかなか新しい刺激に乏しい10代を過ごしていたのですが、大学生になって車を持って世界がかなり変わりました。ばんばん遠出して旅行してとしていましたが、だんだん3,4時間の運転が苦に感じなくなり、最終的には男4人で広島から新潟まで行き、フェスに参加しました。さすがに14時間かかりましたが(笑)人数いれば交代も考えられるので5,6時間の移動は余裕に感じられます。車で行くと気を使わなくていいし、時間も場所も自由に考えられるので旅行の日程の組み方が変わってきます。

地元の人と深く付き合える

田舎といえばやはりこれですね!昨年1年社会人をし、おめおめとまた学校に帰ってきてしまった私ですが、学生生活で関わった多くの人が私のことを覚えてくださっており、不動産屋さんに至っては敷金と家賃を値下げしてくださりました!これはなかなかチェーン店にはできないのではないでしょうか。さらに軽音部に入っていたことから地元の音響さんと親しくなり、何度も飲みに行き、人生や生き方の話などかなり深い話をしてくださいました。その方だけでなく、やはり様々な年代の方から話を聞いてさらに深い話もできるというのは今後どう生きていくかを考える上でもかなり糧となることだと思います。

以上です!思いついたことをざっと書いただけなのでまだまだ書けることはあるのですがそれはまたの機会にしたいと思います!もし学生生活を田舎で過ごすことになったとか望んだ場所ではなかったと思われる方がいらっしゃいましたら参考にしてください!

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