Teamsで250人以上の授業をする
来週から実験開始です。イナホです!
今回は上限250人のTeams会議で250人以上の授業をしている一例をご紹介させていただきたいと思います!
私の大学では完全オンライン授業で今期はスタートしております。授業の仕方は先生によって異なっているのですが、私の先生はTeamsでのオンライン会議に統一して授業を行っています。しかし、その中に受講生が270人くらいいる授業があり、Teamsだけでは対応できませんでした。
そのため、新たに?テレビ会議ソフトを使ってTeams会議をミラーリングする授業形態を思い付きました。
上が概略図になるのですが、まず教員とTAでテレビ会議をし、画面を共有します。その後、教員とTAでTeams会議を開くことで計500人に向けて教員は授業ができるようになります(TAは教員とのテレビ会議画面をTeams会議で共有する)。
また、この方法だと教員からの一方向しか発信ができないので、Comment Screenというニコニコ動画風にコメントをデスクトップを流せるソフトを併用して使っています(https://commentscreen.com/)。このソフトが結構授業に役立っていて教員が「分かりましたか~?」と聞いて学生が👍や泣き顔のスタンプで返すことで大人数でのテレビ会議、授業でも反応をすぐに確認することができます!
本来ならTeamsにあるストリーミング配信機能が使えればベストだったのですが、学校の契約がその機能に対応していないらしく、かなり力技になってしまいました・・・。他にもYoutubeによるLive配信形式などもありますが、学生の混乱を招かないためにTeamsにこだわっています。
先生によって授業の仕方が違うのもどうかとは思いますが、小さな大学なので短期間ではなかなか別のソフトの導入までには至らなかったのかなと勝手に考えています。
とりあえず、今は問題なく授業ができるようになったので一安心です!以上です!
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