会いたい人に会いに行く
こんにちは。
春分の日の今日、みなさんいかが過ごされましたか?
私は今日、以前から会いたかった方に会ってきました。
私が愛聴している「言魂インタビュー」というpodcast番組のホストであり、本田健さんの番組のナビゲーターもされている、フリーアナウンサーの小林 まどかさんです。
今日はまどかさんと二人で会ったのではなく、彼女の番組を提供されているこえラボという会社主催のまどかさんのお話をうかがう交流会があり、そこに参加してきました。
交流会に向かう電車の中で、これまでまどかさんの番組にゲスト出演された方の中で、誰かに会えるとしたら誰に会いたいだろう?とぼんやり考えていたんですが、そこで最初に思い浮かんだのが、ひきこもりや不登校の子供に寄り添う心学塾ステップアップの塾長であり、心理カウンセラーの、"皿ちゃん先生"こと、皿井 啓之さんでした。
今日イベント会場に入ると、なんだか見たことのある男性がいらして、インパクトのあるターコイズのネックレスをされていたので、「もしかして皿ちゃんですか?」とすぐ声をかけてしまいました。
皿ちゃんは気さくに、「そうです!」と握手の手を差し伸べてくださり、真っ直ぐに私の目をみて、しっかりと両手で握手して下さいました。
なんだかその存在があったかくて、初対面なのに、今朝起こったちょっとショッキングな出来事(息子のこと)を話してしまいました。
お話をしている間に交流会の開始時間になったのですが、皿ちゃんは私の話を最後まできちんときいてくれて、「それでいいと思いますよ」と、あたたかい励ましの言葉を下さいました。
私はその言葉を受け、まどかさんの交流会が始まる前からすっかり幸せで胸がいっぱいになってしまい、まどかさんのお話も、最初からなぜか目頭が熱くなるような感動を覚えました。
初めて会った「生」のまどかさんは、声の通り明るく穏やかで、ほわーんと周囲を包み込むような、キュートで魅力的な方でした!交流会後の懇親会でも気さくに話してくださり、本当に今日は感激の午後でした。
交流会後の懇親会では、ほかの参加者のみなさんや、この会を主催されたこえラボの岡田さんhttps://koelab.co.jp/ ともお話をさせていただき、個人の方でもpodcast番組は作れるんですよ、ということをうかがいました。私もいつか自分でポッドキャスト番組をしたいと思っているので、とても励みになりました。
以前noteに書きましたが、私はテレビを見ません。
テレビ無し生活を始めて10年近くたちますが、テレビをみたいと思ったことは大晦日の夜だけ(紅白がみたいから)です。
テレビがなくて、一体どこから情報を得てるの?
世の中のニュースはどこで見てるの?とたまに聞かれますが、
ネットと、ラジオ(今はradikoから)と、podcastから情報を得ています。
それで十分だし、テレビよりも豊かな情報が得られると思います。
私は小学生の頃からラジオが好きで、(特にJ−waveが大好き❤️)いつかラジオのDJになりたいと夢みるようになり、就職活動でも東京FMやJ−waveを受けたりしたんですが、二次面接くらいで落とされてしまった、という過去があります。
結局、一番最初に内定をもらった外資系金融企業に入社し、全くラジオと接点のない仕事をしてきましたが、今日まどかさんにお会いして、声のお仕事って素敵だな、と改めて思いました。
そして、ラジオ局でいじめにあっても、仕事がなくなっても、「声」で伝えるという仕事を諦めずに続け、それが生きがいになっている、というまどかさんのお話をきき、私も魂が震えるほど好きなことをして命を使いたい!と感じました。
そして、これからもどんどん会いたい人に会いに行こう!と決意しました。
今日はたくさんの感動があり、いつもより長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に、Top写真をご紹介。こちらは酒井敦美さんという方の、光の切り絵作品で、皿ちゃんが名古屋から会場に持ってきて、みなさんに見せて下さいました。写真だとよくわかりませんが、桜の花びらが地球に舞っていて、実物はもっと素敵です❤️
この絵のように、まーるい、みんなの命がキラキラした世界が実現できたら素敵ですよね。そのために私もできることから行動していこう!と思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます!よかったらお気持ちでサポートしてください。 (100円からお好きな額で設定していただいたけます♪) 書籍購入や他のクリエイターの記事購入に使わせていただき、創作活動の循環の源となります。というか、単純にうれしいです💓