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#一人旅
岡山旅行記 DAY3
岡山旅最終日。
前日夜にコンビニで買っておいたおにぎりとヨーグルト(旅あるある・スプーンを貰い忘れて困惑)で朝食を済ませ、駅へ。
ここで「もうひとつの動機」について
倉敷に次ぐ、もうひとつの岡山旅の動機は「瀬戸内海を見たくなった」から。
以前、広島出身の美容師さんが、「東京に来て初めて太平洋を見た時、端から端まで水平線でびっくりした。瀬戸内海は視界に島が入るから。」と話していたのが印象的で、
岡山旅行記 DAY2-1
2日目スタート。
ホテルの部屋で缶コーヒーとチョコレートの朝食を済ませ、岡山駅へ。
山陽本線に乗って20分ほどで倉敷駅に到着。
改めて、旅の理由
岡山旅を決めた当初は、倉敷についてさほど積極的ではありませんでしたが、ある本を読んだことがきっかけで気持ちに変化が。その本というのは矢代幸雄「藝術のパトロン」で、近代日本の芸術を支援した数々のキーパーソンが登場する中、大原美術館を設立した大原孫三郎
岡山旅行記 DAY2-2
岡山旅2日目後編です。
午後最初の目的地は美観地区から少し離れた場所へ。
大橋家住宅
旅の前に、仕事やプライベートで全国を飛び回っている姉(全都道府県制覇)に「岡山のおススメ」を聞いてみたところ、名前が挙がったのが大橋家住宅でした。塩田開発と金融業で財を成した、いわゆる「豪商」の邸宅で、国指定重要文化財でもあります。
しつらえの美しさに感動する一方、こんなに裕福な邸宅でも、昔の造りにおいて
岡山旅行記 DAY1
秋は京都に行くことが多かったのですが、いいかげんそればかりというのも何なので、「そうだ、京都以外に行こう。」と思い立ち、選んだのが岡山。
決めたのは夏あたりで、その理由は
〇京都より距離を伸ばしたい
〇新幹線で行けるところ
〇乗車時間は3時間ぐらいまで
…という条件に当てはまったから程度のことでした。
ところが、決めてから出発までの数ヶ月で「むしろ岡山に行くしかない」というくらい熱量が上がる