SLEEPY SHEEP

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岡山旅行記 DAY1

秋は京都に行くことが多かったのですが、いいかげんそればかりというのも何なので、「そうだ、京都以外に行こう。」と思い立ち、選んだのが岡山。 決めたのは夏あたりで、その理由は 〇京都より距離を伸ばしたい 〇新幹線で行けるところ 〇乗車時間は3時間ぐらいまで …という条件に当てはまったから程度のことでした。 ところが、決めてから出発までの数ヶ月で「むしろ岡山に行くしかない」というくらい熱量が上がることに。 それはおいおい説明するとして、 とにかく岡山旅行記スタートです。

    • 神代植物公園へ(後編)

      前回のつづき。 とにかく広い 詳しくはホームページをご覧いただきたいのですが、とにかく広い神代植物公園。休日の昼下がりなのに閑散としているエリアがあるほど広い。お気に入りゾーンを見つけて独り占めできそうなほど広い。 次に目指すは芝生広場。 ここではあるミッションが。 それは… シャボン玉である。 パンパスグラス 前の写真にも写り込んでおりますが、芝生広場の見所は、中央に群生するパンパスグラス。 ふんわりした穂と、ワサワサ茂る葉がなんともユーモラス。 東側に回

      • 神代植物公園へ(前編)

        よく晴れた10月某日。 神代植物公園に行ってきました。 再訪 深大寺といえば蕎麦ということで、昨年訪れて美味しかった「松葉茶屋」へ。 固くてもっちりした蕎麦はかなり好みの味。 神代植物公園 そして植物園へ。 この季節はバラが見ごろですが、さほど心惹かれず。 私にとってのメインはこちら。 大温室です。 ぎゅうぎゅうに集められた多種多様の植物が、全面ガラスの建物の中でふんだんに光を浴びて、瑞々しく生い茂る。 この感じが好きでたまらない。 写真に撮っても本当にき

        • 東京蚤の市 2023秋

          11月3~5日 立川・昭和記念公園にて「東京蚤の市」が開催されました。Sleepy Sheepは横森珈琲さんブースにて「くま」を販売。 今回のnoteは会場の様子レポートです。 会場到着 開催前日のSNS情報では、「いつも以上の勢いで前売りチケットが売れている」とのこと。会場に近づくにつれ伝わる熱気。 AM11:00 ごろゲート到着。 かなり賑わっているものの、スムーズに入場できました。いろいろ見たい気持ちを抑えつつ、まずは横森珈琲ブースを目指します。 会場mapを

        岡山旅行記 DAY1

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          祝・10周年

          GALLERY IRO 10周年展 BLUE は10月29日までの開催です。(オンラインストアは 10月31日 20:00 ~ 11月5日)31名の作家による青い作品ばかりの展示。 ぜひご来場くださいませ。 *Sleepy Sheep作品はRoom 2にて展示 今回のnoteは、10周年を記念してGALLERY IROさんについて。すでに過去のblogで何度か書いてきておりますが、今回は少し違う角度から。 (写真は10周年展の様子です) Sleepy Sheepが最初に個

          「BLUE」 解説と理由

          参加イベントGALLERY IRO 10周年展 BLUEでは、新たな試みとして「やや抽象的な作品」を出展しました。 今回のnoteは、作品についての解説と抽象表現の理由です。 blue bottle 「bottle」と名が付いておりますが空洞は無く、ボトル型のオブジェです。白っぽく見えるのは、青系のフェルトをベースに上から白を重ねているため。仄かな青は「青を感じようとする心」を誘発します。 1点ずつで販売しておりますが、2つ以上並べるとリズムが生まれ、5つ全て並べると

          「BLUE」 解説と理由

          海が見たい(由比ヶ浜編)

          前回の続き。 材木座海岸からいったん鎌倉駅に戻り、江ノ電に乗車。由比ヶ浜へ。 小腹が空いていたので、車内で適当な店を検索。 Seedless bar 見つけたのは134号線沿いにあるレストランバー。 窓からは由比ヶ浜が一望。 いかにもビーチハウスっぽいウッド調の店内はなかなか居心地が良く、海を眺めながら飲むビールとつまみのピザがやたらおいしく感じられる。シチュエーションに対して最適解が得られたたような。 再び海 ほろ酔い気分で、もう一度浜辺へ。 少し雲がかかっ

          海が見たい(由比ヶ浜編)

          海が見たい(材木座編)

          ようやく涼しくなった10月某日。 せっかくなので少し遠出することに。 ということで、いざ鎌倉。 ここ数年は、NICOさんの個展を見るため年イチで来ている鎌倉ですが、この日の目的は、展示でも大仏でも鶴岡八幡宮でもなく、シンプルに「海」。 元来インドア派で、出かけるといえば吉祥寺か美術館ばかり。「たまには人工物でない何かを見ねば」ということで、シンプルに「海」。 海の前に シンプルに海と言いながら、やはり街歩きも楽しい鎌倉。海に向かう前に、大好きな「イワタコーヒー」へ。

          海が見たい(材木座編)

          寒山百得

          清々しく晴れた10月某日。 上野へ。 目当ては東京国立博物館表慶館にて開催中の横尾忠則「寒山百得」展です。 明治42年開館のクラッシックな空間に、大きめキャンバスの102点がずらり。 過去作品と比べるとラフなタッチではありながら、ひとつのテーマを102のバリエーションで描く凄さ。 単純に、このサイズを102枚描き切るだけでもかなりの体力を要することだし、「寒山拾得」について102通りの解釈ができることにも驚愕。枠を超えた圧倒的に自由な想像力。 バート・バカラック(音楽

          2023年9月の食日記

          「スマホのカメラロールの中で最も多いのは食べ物の写真」という方は多いのではないだろうか。 今回は特にこれといったトピックがないので、9月に食べたものをいくつか振り返り。 9月上旬某日 お得なクーポンがあったので、近くのショピングモールへ。UNIQLOやらMUJIやらで買い物をしたのち、地下のフードコートでランチタイム。こちらもクーポン利用可。前回ここに来た時は長崎ちゃんぽんにしたのだけれど、隣の席から漂う肉の匂いに惑わされ、ちゃんぽんチョイスを少し後悔。そんなわけで今回

          2023年9月の食日記

          姉サの夏2023 (後編)

          前回のつづきです。  姉サとMr.R オ〜〜 ワット ア ビューティホ〜〜 ヘイ、Mr.R(SS義兄 イギリス人) レッツゴー トゥギャザー。 オ〜〜 ディス イズ イオウマウンテン。 ワット ア ストロングスメル! パニック イン マイ ノーズ。 姉サと鳥 きゃー! 連れ去られる〜! なんてね〜。 姉サと熊親子 おさかなが あまりにおいしそうだったので 横取りしようとしたら ダブルでどつかれたよ。 〈姉サの夏2023 終わり〉

          姉サの夏2023 (後編)

          姉サの夏 2023 (前編)

          お久しぶりのSally note。(Sally note概要) 今回は姉Sally編です。 道東へ まるで私の心象風景そのものね。 どんより&ぽつーん…。 みんな「くま、くま」って何だよ。 Sally一族だってかわいいんだぞ。 そんなわけで(?) 私はおんねとーに来ています。 「おんねとー」とは アイヌ語で「年老いた沼」 という意味があるんですって。 ちょっとしんぱしー。 (姉サは2009年製) ※後編につづく

          姉サの夏 2023 (前編)

          「できる」感

          「ほぼ日手帳公式ガイドブック2024」で制作した「くま」についてもう少し。 手帳くま いつもくまを制作する時は、「こういう表情や雰囲気にしよう」というようなことは全く考えず、「くま、作る」といった心持ち。 前作を参考にすることもなく、その日の自分が「かわいい」と思えたら完成。 同様に今回の「手帳くま」も 「くま、手帳を持つ、表紙になる」 ・・・という心持ちで制作。 そして出来上がったのがこちらでした↓ 2024年版ガイドブックのキーワードは「ほぼ日手帳ならできる!」

          「できる」感

          5年手帳

          9月1日、いよいよ2024年のほぼ日手帳が発売となりましたね。今回のnoteは、「ほぼ日5年手帳」について。 文章は書けなかったのだけど… 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2024」のインタビューでは、「誰が見るわけでもないのに手帳に文章を書くのは照れる」…というようなことを答えておりましたが、実は今年の誕生日から短い日記を書く習慣ができました。 きっかけは その理由がこちら↑ 「ほぼ日5年手帳」を頂いたのです。 ご存知の方も多いかと思いますが、「◯年手帳」とは、同じ日

          ほぼ日手帳公式ガイドブック2024

          本日はうれしいご報告。 「ほぼ日手帳公式ガイドブック2024」(マガジンハウスより8/25発売)の表紙の、「ほぼ日手帳を持つくま」を制作させて頂きました。 初代手帳くま きっかけとなったのは、2022年開催の「生活のたのしみ展」で制作した「持ち物シリーズ」の「手帳くま」。ほぼ日手帳チームの方が覚えていてくださっていて、今回お声がけいただいたのでした。 公式ガイドブックとは いよいよ9月1日より、2024年のほぼ日手帳が公式サイトにて発売となるのですが、そのラインナップ

          ほぼ日手帳公式ガイドブック2024

          展覧会の夏(7)

          とにかくたくさんの展覧会を見た2023年夏。 シリーズ最終回は、まとめて一気にご紹介。 step to step 江口寿史『step2』出版記念展 リベストギャラリー(吉祥寺) 吉祥寺での買い物ついでにちらりと立ち寄り。 女子から見ても心惹かれる女子がずらり。 歌麿の浮世絵や上村松園の日本画に連なる現代の美人画。 生誕100年 山下清展 百年目の大回想 SOMPO美術館(新宿) 「完全な純粋」に近い創作を見たような。 振り切れた集中力で作り上げらた緻密な貼り絵は少し

          展覧会の夏(7)