SLEEPY SHEEP

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  • Sally note

    Sleepy Sheepオリジナルキャラクター「うさぎのSally」のフォトレポートです。(起承転結やオチはありません)

  • 年に1回、ひとり旅の記録。

  • 食日記

    おもに東京中心の飲食店レポートです。

  • 展覧会など

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ラベンダー畑でつかまえて

*今回は「Sally note」です。 (Sally note初見の方はこちらをお読みください) 妹サ: あ~あ~あああああ~あ~♪ ああ~あああああ~~♪ 妹サ(右): なぜかしら。 さっきからこのフレーズが ループしているわ… さりお: …なぜかな。 姉サ: ここが北海道だからよ。 さりお: ああ、お姉さん。 どうもお久しぶりです~。 姉サ: どうもじゃないわよ。 北海道に来るなら言ってよ。 姉サ: ええっ! もう行くの?

    • 「Sally note」について

      2009年より不定期で続いている 謎のコンテンツ。 謙遜ではなく 特におもしろくはありません。 「おもしろくなくてもやる」 というスタンスで。 「Sally」とは… フェルト作家Sleepy Sheepが制作した うさぎのキャラクターです。 Sally noteでは3体のうさぎが登場します。 ・姉Sally(略称は「姉サ」) Sleepy Sheepの「姉」が所有。 札幌在住。 ・妹Sally(略称は「妹サ」) Sleepy Sheepが所有。 東京在住。 ・さ

      • THE 北海道旅(DAY4-2)

        北海道旅編いよいよ最終回。 …ですが、先に断っておくと ほとんど「おまけ」のような内容です。 最後の立ち寄り地 北大見学を終えたものの、空港に向かうにはまだ早いということで、本で紹介されていた木彫り熊の店に行くことにする。 実は旅の前に店のHPをチェックしていて、「あまり好きな熊には会えないかも…」という予感も。 「でもせっかくだし、もしかしたら…」という気持ちと、「くま作品を作る者としての矜持(?)」とで自分を奮い立たせ、照り付ける初夏の日差しを受けながら歩くこと3

        • THE 北海道旅(DAY4-1)

          旅の最終日は札幌駅近辺をぶらぶら。 駅から徒歩10分程で北海道大学到着。 こちらは観光客も入場可。 まずはインフォメーションセンターで キャンパスマップをget。 いよいよ散策開始です。 北大の歴史は古く、1876年創立の札幌農学校が前身。開校当時を彷彿とさせる木造建物も多く点在します。 「Boys, be ambitious.」でお馴染み クラーク博士は初代教頭。(事実上の校長) 名所のひとつでもあるポプラ並木は、2004年の台風で半数近くは倒壊してしまったのだ

        ラベンダー畑でつかまえて

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        • Sally note
          20本
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          15本
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          1本
        • 日々のこと
          24本

        記事

          THE 北海道旅(DAY3-2)

          旅3日目のつづき。 富良野を出発して車で40分程。 やって来たのは… 「パッチワークの丘」でお馴染み 美瑛にある四季彩の丘です。 「広大な花畑」というのはファーム富田と同様ですが、より開けた地形のせいか、いっそう感じるダイナミズム。 斜面の重なり合いは、見る場所によって無限に色の構成比を変化させます。 丘の連なりがまるで色の波のうねりのよう。 色は人に大きな影響を与えますが、中でも花は「色+生命力」という意味において最もパワフル。 これだけの量浴びたなら、きっと何

          THE 北海道旅(DAY3-2)

          THE 北海道旅(DAY3-1)

          旅3日目スタート。 この日は何と… 車で移動します。 とある駅で札幌在住の姉夫婦と待ち合わせ。 ドライバーは姉。 いざ出発。 車内で互いの近況報告などしつつ 2時間ほど走って辿り着いたのは… ラベンダー畑でお馴染みの ファーム富田です。 「北海道に来るなら7月前半がいいよ」 と姉に言われ旅の日程を組んだのですが、確かにこの咲きっぷりは圧巻。 ラベンダーだけなのかと思いきや、他の花々も。 半分ほど巡ったところで休憩タイム。 とみたメロンハウスへ。 こちらではメロ

          THE 北海道旅(DAY3-1)

          THE 北海道旅(DAY2-3)

          旅2日目のつづきのつづき。 おたる水族館からバスに乗って小樽駅に戻り… 駅から少し歩いて、商店が立ち並ぶ堺町通りへ。 小樽といえばガラスではありますが まず目指したのは… 六花亭小樽運河店です。 1Fの売り場をスルーして2Fへ。 目当ては喫茶室です。 六花亭のお菓子は東京でも買える機会が多くありますが、こちらはショップでは買えない生菓子がいただけます。しかも、お菓子を買うとコーヒーが無料。 さっそくシュークリームと… マルセイアイスサンドをいただきました。

          THE 北海道旅(DAY2-3)

          THE 北海道旅(DAY2-2)

          旅2日目のつづき。 海岸から徒歩数分。 やってきたのは… おたる水族館です。 1958年開園とのことで 味わい深い雰囲気。 チンアナゴも気になるところですが ちょっと先を急ぎます。 ショー 4本立て 本館を出てショーの開始が迫る イルカスタジアムへ。 イルカ、ウォームアップ中。 きたっ。 抜群の安定感でイルカショー終了。 そしてまた移動。 エスカレーターで下りて 海に面した海獣公園へ。 2つ目はアザラシショー。 キャッチ。 ハイライトは滑り台。 滑

          THE 北海道旅(DAY2-2)

          THE 北海道旅(DAY2-1)

          旅2日目。 早起きしてホテルを出発。 札幌駅から快速エアポートに乗車。 40分ほどで小樽駅到着。 小樽駅→祝津 小樽駅からさらにバスに乗って約30分。 「祝津」下車。 まず目指したのは… 青塚食堂です。 目当ては店先でワイルドに焼かれている鰊。 これまで甘露煮にしたものくらいしか食べたことがなかったので、興味シンシン。(ニシンなだけに) とはいえ目の前にどーんと置かれると、なかなかのインパクト。やや怯みつつ食べてみると、意外と親しみやすいお味。例えるなら、「鯖

          THE 北海道旅(DAY2-1)

          THE 北海道旅 (DAY1)

          今回からしばらくは旅の記録が続きます。 膨大な数の写真を撮ってしまったので、 長くなりそうな予感…。 最寄り駅→羽田空港 空港へは、近くの駅から直行バスで。 特に渋滞もなく1時間ほどで到着。 荷物を預けたのち空港内のカフェで朝ごはん。 そして出発。 →千歳空港 定刻通り千歳空港到着。 まず向かったのは… 3Fグルメワールド内の「北海道ラーメン道場」。 人気のラーメン店がずらりと集結しています。 その中から選んだのは… 「えびそば一幻」。 旅前に購入した「地球

          THE 北海道旅 (DAY1)

          ヒルズなのに

          ペリカン・カフェ→ カルダー展 そのつづき。 展示を見たのち、麻布台ヒルズをうろうろ。 「くまキーホルダー」の写真を撮ったりしつつ、広場の椅子に座って少し休憩。ぼんやりとGoogleマップを眺めていたら、近くに行きたいお店を発見。 移動することに。 麻布十番 10分ほど歩いてやってきたのは麻布十番商店街の中にある浪花家。 たい焼きで有名なお店ですが… 2Fのイートインコーナーでは、なんと焼きそばもいただけます。 私は焼きそばが好き。 さらに 初めての麻布

          ヒルズなのに

          理想のトースト

          前回のnoteで書いた「カルダー展」を見たのは麻布台ヒルズギャラリーでしたが、その前に立ち寄った場所がありました。 それは・・・ 同じく麻布台ヒルズ内タワープラザ1Fにある 「ペリカンカフェ」。 浅草で1942年創業の老舗ベーカリー「パンのペリカン」が営むカフェです。3月に書いたnoteでも写真をupしておりますが、その時は混んでいて入店ならず。そしてついにこの日、カルダー展に合わせて再訪したのでした。 気合を入れて、朝10時到着。 混む前にスムーズに入店できました。

          理想のトースト

          カルダー展

          6月某日。 麻布台ヒルズギャラリーにて開催中の展覧会 「カルダー そよぐ、感じる、日本」へ。 詳細については展覧会HPをご覧いただくとして、 今回のnoteは感想など。(さらっと書くつもりが、いつもより少し長くなってしまいました…) 空間 まず良いなあと思ったのは、ステファニー・ゴトウによるユニークな展示空間。通常の美術館の白壁とは異なる木や朱色の壁は、タイトルにあるように、カルダー作品と「日本」との融合が端的に表されていて、その相性の良さと、根底に通じる禅的なものが感

          カルダー展

          モノがたり (2024上半期)

          今回もiPhoneのライブラリの中から。 「今年上半期に買った物、いただいた物」を ピックアップしました。 クマのリフレクター 姉のフィンランド土産。 台紙ごと気に入っているのと、出かける時しか目に入らないのはもったいないのとで、部屋の壁に飾っております。 ポップになりがちなリフレクターらしからぬ シックなデザインが秀逸。 HOiSUMのルームソックス 美容院での施術中に見ていた雑誌で発見。 「SLEEPY SHEEP」としての使命感に駆られ、買うことを心に誓う。髪

          モノがたり (2024上半期)

          食日記 2024.4

          iPhoneのライブラリの中から 4月の食日記です。 麦酒宿まり花(道玄坂) 文芸誌の連載が決まった友人とお祝いを兼ねて。 酒場日記を書くほどお酒好きの彼女。 連れて行ってもらうお店はいつも美味しくて 居心地も良い。 文筆家を始める前からの付き合いではあるけれど、「世に出る人の必然」は最初からあったなあ…と しみじみ思いつつ。   鉄板焼 東洋(日本橋) 日本橋で映画。 その前にランチということで、調べてあった洋食屋に行ったらこの日は臨時休業。急きょ見つけたのがこ

          食日記 2024.4

          くま写真館 (2024.5)

          SNSでお伝えしておりますが、現在(2024.5/31-6/2)開催中の東京蚤の市にて、Sleepy Sheepの「くま」を販売しております。(横森珈琲+デイリーズブース Cゾーン No.106) 今回のnoteは、せっかくなので(?)納品前に撮影した「くま写真」をUPしようと思います。 立ちくま コーヒーくま あえて魅力を語るなら… このタイプの「くま」を作るようになってから、5、6年ほど立ちました。正直なところ、こんなに長くご好評いただいていることに対し、未だ驚

          くま写真館 (2024.5)