【QOL】健康寿命を延ばすには血流力を高めるといい

こんにちは！

今日はQOLヘルスを考えていく上で欠かせない
「血流」のお話です

昨今、コロナ禍もあって健康意識が高まり
運動をし始めたという方も多いのではと思います

運動を始めた方、素晴らしいですね！
ぜひ、その習慣を継続してみてください

まだの方はこれから始めようと思えるお話です

血流に関しては悪くなると
様々な傷病のリスクになること

逆に、高齢者でも20代の血流と血管を持っていると
若々しくいられることなど
様々な影響が知られていますよね

最近の血流研究では「ウォーキング」が注目されています

特に面白い研究結果としては、
「歩行スピードが毎秒0.1m上がるごとに健康寿命が延びる」
(Gait speed and and survival in Older adult, S. Studenski, 2011)

とも言われています

歩くことで衝撃が骨に伝わり
骨密度を保つ効果もあり
元気な骨格をキープする上でも
ウォーキングは効果的です

さらに、歩くことで下肢の筋力が鍛えられます

下半身の筋力は面積でいうと
身体全体の70%に相当する大きさがあり
ダイエットやボディメイクをする上でも
大切な筋肉群です

それをウォーキングで鍛えられることがポイントです

AC-illust

下肢に筋肉が多いということは
同時に全身の血流を良くする
「血流力」の観点でも大切ということ

なぜかというと
筋肉には「筋ポンプ作用」という作用があり
筋肉を動かすことで
血液をポンプのように押し出す作用があるからです

この筋ポンプ作用は
筋肉を動かすことで起きるので
ウォーキングをして
身体の70％の筋肉を動かすことができれば
全身の血流を効率よく流すことができるようになりますよね

血液にはあなたが取り入れた
栄養や酸素など
細胞が必要としている
材料が含まれています

工場で例えるなら
ベルトコンベアに相当します

工場で物資が運ばれてこなければ
現場ではものを作れませんよね？

だからこそ、
健康に過ごしていく上では
細胞を回復させたりするためにも血流力が高いことが大切です

ぜひ、今日から
散歩をちょっと早くして
距離も増やしてみて
理想的な身体と血流のボディメイクをしていきましょう！