焦りを感じている時に役立つメンタルの整え方

今日は焦りを感じた時に私が実践しているメンタルの整え方について書きたいと思います。

皆さんも仕事が忙しくていっぱいいっぱいな時や、目標に向けて頑張らないといけないのに「なんとなく頑張れていないな」と感じて気持ちに焦りがでること、個人差はあれど多かれ少なかれ経験があると思います。

私個人のことを少し書かせていただくと、最近個人事業をスタートしたもののいろいろと準備不足を感じてしまい、「今年は勉強をしながら準備をするための年」と位置づけて過ごすことに決めました。

しかし、いざ日々過ごしてみると出費がかさむばかりでまだまだ自分の生活費すら稼ぐことが出来ておらず、銀行の貯金残高が減っていき、焦る一方。←勉強する年と決めたから当然なんですけどね笑

「頑張りが足りていないんじゃないか」

「こんなのんびりしていていいんだろうか」

そんな気持ちがどんどん押し寄せてくる毎日。

そんな時に、私が実践している気持ちの整え方をご紹介します。

これは、会社でお仕事をしている人にも応用できることなので、是非読んで実践してみてください^^

自分を客観視して「認めてあげる」

まず、私が一番にすることは、自分を客観視すること。

どうやるかというと、実際に自分が今週、もしくは今月やった仕事を頭に思い浮かべます。もちろん紙に書きだすのも◎ここで大切なのは、どんなに小さなことでもいいからとにかくこなした仕事を洗い出すこと。

そうすると気づくんです。

「あれ、意外と何もしてないわけじゃないな」

そしてここで、自分を認めてあげてください。

「そうか、特に何もしていなかったわけじゃない。私は一応今週(今月)これだけやったんだ。少しずつだけど、前に進んでるな。」

もし仮に、本当に何もしていない、一日中寝ていてまじで何もしてなかったよ!やばいよ!っていう場合。

「今日は(今週は)そういう流れだったんだな」

と思い、自分の体が求めていた休息期間だったと認めてあげます。

過去を見るのはやめて未来を向く


さて、自分を認めた後にもう一つ大切なこと。

恐らく真面目な人は思うでしょう。

「とは言え、やっぱりあんまりやるべきことが出来てない・・・」

分かりますよ。私もよく思います。

しかし、もう過去にやってしまったこと(もしくはやってないこと)は過ぎ去った出来事です。過去は変えることが出来ません。

そこで大切な思考は、

「じゃあこれからどうするべきか」
という未来に目を向けることなのです。
これは仕事だけでなく、日々の人間関係や恋愛での悩みも同じです。


やるべきことを可視化

未来に目を向けたら、あとはやるべきことを可視化するのがとっても効果的です。
頭がいっぱいいっぱいで焦っている時にすごく役立ちます。
とにかく、やらなきゃいけないことを紙に書きだしてください。
そこから、一番最初にやらなきゃいけないことからそんなに重要じゃないことまで、順位付けをします。
これ、当たり前のことなんですが、気持ちを整理するのに非常に役立つ方法です。
書いてみると、思考の整理がつき、落ち着きを取り戻すことができます。
形の見えない焦燥感というのは、基本的には自分の頭の中がごっちゃごちゃになっている時に感じる感情なんです。
だからそれをちゃんと「見える化」してあげることで、「なーんだ、これをやればいいのね。」と気持ちが整理できるのです。

会社員でとにかく忙しかった時代、寝る前に明日のことを考えて気持ちがもんもんとしていたことが良くありました。
そういう時は、
・やるべきことリスト
・やらないといけないけど何かしらの障害があって進まない案件
を書き出して、
「これは○○さんに進捗確認しよう」
「これは問題が起こる前に上司に報告しておこう」
「これは私じゃなくても出来る仕事だから○○に依頼しよう」
とか、明日の午前中に整理できそうなことを整理するようにしていました。
そうすると、
「なーんだ、意外と明日余裕もって仕事できそうじゃん♪」
となんとも気持ちがすっきりして眠ることが出来ていたんです。

なんとなくビジネススキルとしては当たり前のことを書いているだけな感じもありますが、意外と実践していない人多いんですよ。
みなさんも目に見えないもやもやした焦りがある時は、是非やってみてくださいね!

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?