何歳になっても新しい事にチャレンジする精神
こんにちは!
「マイ・インターン」とゆう映画はご存知でしょうか?
元々私はアン・ハサウェイの大ファンでそれで知ったんですが
この映画を簡単にご紹介すると、ニューヨークで成功を収めている企業が社会貢献の一環としてシニア(高齢者)インターンを募集し、雇用されたベン(ロバート・デ・ニーロ)が会社の空気を変え、社長を変え、社長の家族をも変えるキッカケになり、40歳以上も離れた2人が良き友人であり、良い右腕になっていく心温まるストーリーです。
この話に出てくるベンは40年近く企業の部長を勤め上げ定年退職をした言わば充実したセカンドライフを歩む人間です。
奥さんが亡くなりシングルライフとなった彼が好奇心で若い人材の溢れるファッション業界に飛び込みそして紳士に、ひた向きに仕事に向かう姿勢は改めて仕事への情熱、また挑戦し続ける事への大切さを教えてくれます。
この映画を見て凄いなと思ったのが、キャリアを積んで役職を持っていた人が働き方や、新しい事を吸収していこうとする姿勢です。
私が初めてテレアポの業界に入った時、「テレアポをやったことがある人は上手く順応する事が難しい」と聞いたことがあります。
それは自分の型が出来あがっていて、「こういう獲得をしてきた」とゆう自負がどこかにあるからだと言われました。
それを聞いたときは、「経験があるなら教える事も少ないから楽なんじゃないの?」って思いましたが、実際に経験者が入ってくると思ったような獲得ができずそのまま退職していく方が殆どでした。
商材やリストが違うと全く売り方も違うし、BtoBの売り方とBtoCの売り方も違います。
その1つ1つの細かい修正ができなかったり。獲得できない原因が見つけ出せなかったり。
原因は様々ですが、経験ありとゆうのは全く充てにしない方がいいんだなと感じました。
この映画は全くの未経験業界ですが、それでも最初は雑用中の雑用をやらされ、与えられる仕事はほぼない状態にも関わらず
自分から仕事を探しに行く姿勢や、自分の子供ぐらい年齢が離れている人からの指示される事や、時より年齢をイジられてもユーモアで返したりと
上司の鏡のような姿勢には凄く考えを改めさせられます。
適格な仕事のこなし方や、時より見せる人生の先輩感。
働くことが純粋に好きな姿勢は私達日本人には多くはない事です。
働くとゆうのは物凄く労力の居る事かもしれません。
しかし、私達は働く事に生きがいを感じる事もできる。
会社にとってなくてはならない存在になる事だってできる。
年齢やキャリアなど全く関係なく、大事なのは人間性なんじゃないかなって凄く思いました。
ただ、日本でこの映画のようにインターンとしてシニア世代を雇用するとなった場合、細かい問題点を指摘する声も出てきそうですけどね。。
日本人こそ、プライドの高い人が多い印象があるので、そもそも募集に応募しようとゆう人自体少ないかもしれないです。
さて、今回はマイ・インターンとゆう映画を基に書かせて頂きました。
ぜひ観た事ない方は1度観てもらえたらと思います。
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