【小4長女・不登校136日目】フリースクールへ行く
学校は秋休み2日目。
秋休み中なのだから、気兼ねなくお休みでいい日。
フリースクール、金曜日は登校する子が少ない日。
昨日の夜、小4長女は、
「明日は女子が誰もいないから、フリースクール休もうかなぁ。」
って言ってた。
だから、フリースクールも今日は休むかな?と思ってたけど、
「今日はどうする?」と聞いてみた。
「家にいるー」と長女は言ったけど、
「今日はどんぐりの渋抜きがもう終わりそうって、スタッフさんが言ってたよ」と言ったら、
「でも、今日はフリースクール、男子1人だけかもしれないし・・・」
とかブツブツ言ってた。けど、
「そしたら、10時から遅れていくー」と言って、に結局行くことになった。
「ごめんけど、保育園に行くとき(下の子たちを送っていく)に一緒にいってくれない?」と通常の登校時間(9時)に行くように話すと、すんなり
「わかったー」と言ってくれた。
実は、昨日の夜、わたし、久々に怒ってしまった(対 夫)。
しばらく、あんまり怒らずに生活していたのだが、
なんか、昨日は急に自分に余裕が無くなって、怒ってしまった。
しかも、なかなかわたしの中で折り合いがつかずに、
結局2時間近く、夫と話し込んだ。
(これについては、また別に記事にしたい)
ほんとは、フリースクールも休む気だったのだと思うけど、
その喧嘩?の発端の場面に長女もいたから、
多分、長女はわたしに気を遣ったのだろうと思う。
その点は本当に申し訳ない。。。
最近は、休むって言ったら、学校でも、フリースクールでも、
基本休ませていたけれど、
わたしに余裕が無くなってしまっていたから、
昨日は休むと言っても、行ってほしいとお願いしようかと思っていた。
まぁ、長女の状態も、そうお願いできるレベルの状態かなと感じたので。
子ども第一に考えたら、休ませた方が良かったかもしれないけれど、
自分自身がしんどくなっても、
結局、しわ寄せは子どもたちや夫に向かうので、
今日は頑張らずに、周りに頼った。
昔は、そんなときでも、
頑張ってしまって、疲弊していたから、
わたしも少しは進歩したと思う。
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さて、フリースクールで、缶蹴りブームの長女。
迎えに行ったときも、私を含めて、
「みんなで缶蹴りをしたい!」「やろう!!!」
って言い倒していたけど、
スタッフさんもお客さんがあったり、友達も誘いきれなかったりで、
結局、缶蹴りはできなかった。
(いつもの長女のしつこさ、粘りだけでは、説得は難しかった!)
友達は、直前まで缶蹴りするつもりで、
長女に「やろう!」って言ってたみたいだけど、
そのタイミングでは、長女は作りたいものがあって工作していた模様。
まぁ、本人が気が向かないと、、ってのもあるし、
みんな都合があるし、しかたない。
長女はしつこさ・粘り方がすごいのだけど、
いつも、それ頼りなのが気になる。
無いものねだりも良くないけれど。
私と長女のふたりで、
缶蹴りを2回(私が2回鬼をして、長女が2回隠れた)して、
缶をどこまで飛ばせるか競争して帰った。
大人げなく、缶蹴りは2回とも見つけてやったし、
長女より遠くまで缶を飛ばしてやった 笑
最中、カラスが近くまでやってきて、
カー カー と鳴いていた。
長女 「カラスとは目を合わせちゃだめだよ」
わたし「どうして?」
長女 「カラスは頭がいいから人の顔を覚えちゃうんだって」
わたし「覚えられたらどうなるの?」
長女 「・・・」
フリースクールで聞いたのかなー
こんな会話をしていても、
家庭だけで長女を抱えていなくて良かったなぁと思う。
家庭の中で抱えていたら、
わたしの浮き沈みにも、子どもを付き合わせてしまうし、
こんな会話をすることも無かったかも。
あ、あと、フリースクールの帰りがけ、
長女が気球を作っていたところで、
スタッフさん「気球はなんで飛ぶんだと思う?」
友達 「あー、熱?熱で飛ぶー」
長女 「いや、風だよ!プリ〇ュア(アニメ)で見た」
別の友達 「熱じゃない?」
長女 「風は、上と中と下で向きが違うって話だったよ」
友達 「確かに上の方が、風の強さは強いけど」
なんて会話があった。
こういう声かけと答えを簡単に与えないところ、
このフリースクールに通わせていてよかったと思う。
ついつい、答えを教えたくなっちゃうけど、
それって、大人の満足感のため。
私はそれに気づかずに、長い間、長女に答えを説明していたなぁ。
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長女は、フリースクールでは、こんな↓↓↓一日を過ごした模様。
(長女の通っているフリースクールは2020年に立ち上げられたばかり。
Facebookでフリースクールの日々の記録をされています。
主宰の方の熱い思い と 子どもたちのフリースクールでの様子
がよくわかるので、リンクを貼っています。
長女のプライバシーに繋がる可能性が0では無いので、
有料記事にしています。
興味がある方は良かったら購入して覗いてみてください。)
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