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株式会社スカイピーク、noteはじめます! -自己紹介-

皆さまはじめまして、
株式会社スカイピークの広報担当です。

この度、多くの方にとっては、いまだ珍しいドローンについて、そして私たちスカイピークをより身近に感じてもらうきっかけを作ることができればと、noteを開設しました!

記念すべき第1回目の投稿、まずは自己紹介からスタートです。固くなりすぎないように今回は対談形式でお届けします!

弊社代表の高野にインタビューしましたので、ぜひ最後までご覧ください!

代表取締役 高野 耀

-では早速ですが、株式会社スカイピークは何の会社ですか?

ドローンの会社ですね。

-ドローンの会社にも色々ありますが、何をされているのでしょうか?

スカイピークは教育・人材育成を軸に事業を展開するドローンの会社です。
もう少し説明すると、ドローンの会社は主にメーカー企業とサービス事業者に分けられますが、スカイピークはドローンを活用したサービスを事業者や自治体・官公庁に向けて提供しています。

点検、測量、物流、災害対応など様々な産業分野で活用されますが、お客様からは「有効性や可能性の検証における知見やリソースが足りない」または「ドローンを活用して業務支援をして欲しい」などのご相談をいただく中、弊社は検討フェーズに合わせた、検証・導入・運用それぞれの支援を行っています。

-会社はどちらですか?また、創業についても教えてください

会社は渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエア内に構えています。
創業は2017年5月なので早いもので6年経ちました。六本木でスタートした後、事業拡大に向けて、2020年2月より渋谷に拠点を移しました。

若い会社ですが、新しい業界ということもあり、最近は経験ある会社として大手上場企業様の新規事業や、先進的な技術検証などに対する相談をいただくことも増えてきました。

2020年2月よりWeWork渋谷スクランブルスクエアに移転

-そのタイミングで創業された理由はありますか?

ちょうどドローンが盛り上がりはじめ、いち早く事業を開始したい方々も増えてきた頃ですね。

当時を振り返ってみると…

2015年頃、首相官邸に無人機が落下した事件の背景もあり、航空法改正の動きに繋がりました。そして国内でのドローンスクールの認定制度(一定の教育能力を有すると認められることで航空局HPに掲載される制度)も2017年より順次開始されることになりました。

2017年の弊社が事業をスタートした時期は、ドローンの資格制度として民間資格の始まりの頃でしたが、いずれは国家資格へと移り変わっていくとともに、新たな市場も広がっていくことへの、ビジネスの可能性を感じて、立ち上げた会社です。

当時は勢いだけで立ち上がった会社ですが、有難い事に沢山の方にご協力いただき、今日まで会社を続ける事ができています。

-先程も少し触れましたが、スカイピークが得意とされていることを教えてください。

私たちの得意分野は、教育・人材育成における領域です。

設立以来、一貫して産業分野における教育・人材育成に係るサービスを軸に事業を展開してきました。約6年間、継続的に同じ観点で力を入れ続けている会社はそう多くないのではないでしょうか。

2022年12月より国家資格制度が開始され、法整備が一層進んでいるドローンの業界において、業務の発注者側も「安心・安全」における意識や重要度が益々高まっています。

スカイピークは質の高いパイロット、専門的な知見、有識者ネットワークを強みとしています。属人的になりやすい知見を自社に溜め込むだけでなく、体系化し広めることについても、積極的に取り組んでいます。

我々自身が単に業務を行うことに留まらず、そこで得た経験を、教育や人材育成に活かし次世代へ繋げていく。その一連の取り組みこそ、スカイピークらしい部分だと思います。

-ドローンの操縦者を育成されているのですか?

操縦者の育成も行いますが、“講師の育成(育成する方の育成)”や、講習の際に必要な教材作成(提供)にも取り組んでいます。

一般的な教材だけでなく、弊社だからこその実践的な知見を体系化した、専門的なものも用意しています。最近ではメーカー企業様から「自社ソフトウェア専用の導入カリキュラムを作成して欲しい」というお声や、官公庁様から「指定の要件に合わせた教材作成や訓練実施をしてもらえないか」というご相談も増えてきました。

人材育成を軸に産業実装に向けた取り組みを重視しているからこそ、単に教えるだけでなく、そこに紐付く情報発信を含めた幅広い活動を通して、ドローンの活用を検討している新たな事業者や関わるヒトに、総合的に貢献したいと考えています。

専門学校への教育カリキュラムの提供

-法整備も含めて、あらゆる面で変化のスピードがすごく速そうですね

はい。変化が速いことは、事業者泣かせで大変に思うことも正直あります。ただ、ユーザー目線では、正しい情報がないと、意図せず法律を犯してしまうケースも多々あるので、そうも言っていられません。

だからこそ、スカイピークは、適正な情報をいち早く、そして難しくわかりにくい内容をいかにユーザー理解の手助けとなれるか、という事を大切にしています。ベンチャーだからこそ、スピード感は特に重要視していますね。

-最後に、今回noteを開設しようと思った理由はありますか?

日々様々な企業様から、ドローン活用に関する相談が増えています。一方で多くの世の中の企業がインターネット上で情報の発信や公開に取り組んでいる中、ドローンに関するサービスや事業展開をしている方は、いまだそう多くないように感じています。

私たちのこれまで、そしてこれからの経験を、直接お会いできていない方々や新たに本業界に関わる方に対して、一つでも提供できることがあれば嬉しく思います。

今回のnoteをきっかけに、スカイピークの取り組みやその背景など、HPなどでは書ききれない部分を皆さんにお伝えしていきたいですし、ドローンに関連する情報も、より手軽にニュートラルな目線で触れられる機会を作りたいと思っています。

継続できるよう頑張っていきますので、優しくお付き合いいただけますと嬉しいです。

-高野さん、ありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございます!
今後、取り上げてほしいテーマがありましたらコメント欄に記載いただけますと幸いです!

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