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ピンチはチャンス
ピンチはチャンス
という言葉がありますが、僕はまさにその通りだと思っています。
今回のコロナ騒動に関しても、大半の人にとってはマイナスに捉えられています。
しかし発想次第ではそれは違ったものになるのではないでしょうか。
今日はそういう話をしたいと思います。
■今の状況はピンチなのかチャンスなのか
まずそもそもですが、物事事態ににプラスかマイナスかはありません。
例えば”雨が降ってきた”という物事に対してあなたが「出かけるの鬱陶しいなぁ」「靴が汚れちゃう」とマイナスのイメージを持ったとします。
しかし農家の人はこれを「恵みの雨だ」といいます
これと同様に
”台風で運動会が中止になった”ことでガッカリする子供に対して「日焼けしなくて済んだわ」と内心ホッとする母親がいたり
”戦争”は絶対に起こしてはならない、と国民は言いますが「軍事産業が発達し国の経済が潤う」と考える人もいるわけです。
何が言いたいかというと
要は物事にプラスかマイナスかがあるのでは無くて、人がプラスかマイナスかの意味を張り付けているだけなのです。
ではピンチとは何でしょうか
答えは、単にあなたが張り付けている意味だということです。
つまり、あなたの捉え方次第でピンチはチャンスになるということです。
なんとなくイメージしていただけたでしょうか。
■物事を多面的に見る
ピンチをピンチとしか捉えられない人、を噛み砕いて言うとそのままですが物事を一方向からしか見られない人です。
鉛筆は横から見るとただの棒です。
しかし正面から見ている人からは丸になります。
「鉛筆は棒だ!」と決めつけている人にとっては字を書くモノとしてしか価値が見出せませんが、「丸だ」という観点を加えると、転がしてサイコロのように使う、要はバトル鉛筆(今の子分かるかなぁ…笑)みたいな価値が見出せるわけです。
物事のポジティブな面を捉える為には
思考停止せず多面的に捉え
これは何のチャンスなんだ、と考える発想が必要になってきます。
僕自身も「うわー」と思う出来事に直面することがあります。
しかしそんな時、一度一息ついてからでいいので
これは何のチャンスなんだ、と考える癖をつけています。
■まとめ
実際に”コロナウイルスの影響で大量の失業者が出た”という状況に陥った時に「アフターコロナで需要が高まるもので先手を打とう」とチャンスと捉えている人がいます。
リモートワークやテレワークといった言葉が多く知られることとなった今、いずれは時代がそうなるであろうことが先送りで自分たちにやってきた感覚がします。
これから世間の人がとる行動としては
仕事も無くなったし家で楽しめることをしよう!コロナが終わったらなんとかなる!と単純に考えてしまう人と、これからの時代に向けて努力をする人
動き方は二分されると思います。
今を楽しむこと、それももちろん大切です。
目の前の楽しみが自分の支えになることもありますし、僕も楽しいことは大好きです。
ですがそれだけでは将来の自分や自分の大切な人を守ることは出来ません。
美味しいものばかり食べていたら将来病気になるように、今楽ばかりをしているとあなたの将来は明るい結果にはなりません。
目まぐるしく変化しているこの世の中、物事を一方向からではなく多面的に捉え、少し先を見据えて自分自身が変化していくことも求められているのではないでしょうか。
今日はこの辺にしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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