起業家として選ばれるため、個性を語ることの重要性について理解しよう。
中野丈矢です。
「SNSやブログでは、何を発信したら選ばれるのか?」
そんなことを考えてませんか?
かつて僕自身、起業当初はコーチとして活動。そのため、大きな実績を出すまでは自己啓発系の発信ばかり。
自己啓発系の発信に偏っていると、当時の僕はまだ大きな実績がなかったため、いくら名言を発信したところで、ビジネス書で学んだ事を発信しても、ほとんど興味を持ってもらえませんでした。
なぜか?
それらの言葉というのは、僕自身の体験や経験に落とし込んだものではなかったから、です。
では、どのようなプロセスで、月100万円以上を売り上げることができたのか?
”過去の繰り返し”では、変われない
「何を発信したら選ばれるのか?」
起業初期の僕は、そのように考えるたびに行動がストップしてました。
それだけでなく、他の方が発信しているSNSやブログの内容を見れば見るほど、どうやったら選ばれるのか?
一向に分かないまま無価値観が強くなる一方でした。
それに加えて、本を読んではセミナーに参加。言語化の練習としてアウトプットはSNSやブログで続けてはいました。
しかし、なかなか現実は変わってはくれませんでした。
では、そんな僕でも、今では個人コンサルや法人コンサル、そして情報発信講座や売れる商品づくり講座、仕組み構築講座、マインドセット講座などさせて頂きながら、これまで述べ5000名以上の方をサポートしてきました。
では、どうやって変われたのか?
そのターニングポイントの一つには、この決断があります。
それは、僕が経験してきたこと、体験してきたことだけを発信しようと決めました。
その決断をするまでの僕は、読んだ本の内容をまとめてはアウトプットとして発信をしていました。また、参加したセミナーの内容を言語化がてら発信していました。それらの取り組みが「効果がなかった」とは言い切れませんが、フォロワー数やアクセス数は確かに伸びていきました。
しかし、現実は変わってくれず。
例えば、発信しても収入にはほとんど繋がらず、「何をすれば選ばれるのか?」と悩んでは時間が過ぎていきました。それが悪いサイクルを生み出したのです。
「何を書けばいいのか分からない・・・・」
そんな状態が続くようになって、発信すること自体が億劫になったのです。それでも諦めずに続けてみました。続けるからには現実も変えたい。その一心でした。
転んではタダでは起きてはいけません。
そのタイミングで僕は、先に示した決断をしたのです。
「自分の体験や経験に落とし込んだコンテンツだけを発信しよう」と決めたのです。
多くの人がつまづいた時にやりがちなポイントとして、「モデリング対象を見つけよう」ではないでしょうか?
そもそも何を発信すれば分からない状態で、モデリング対象を決めても、その他大勢と埋もれるだけだと気づいたのです。
だから僕は、モデリングはせず、巷に転がっているマーケティングメソッドを無視して、経験や体験したことを発信しようと決めたのです。
その後、どうなったのか?
体験や経験に焦点を当てて発信していったら?
ここまで僕がやってきたことは、以下の二つ。
・読んだ本の主観
・参加したセミナーで体験した内容
です。
まずは、「読んだ本の主観」ですが、これまでの僕は、本を読んでも「まとめた内容」を発信していました。アウトプットすることで、大きな学びや気づきを得られました。
しかし、発信で選ばれるとなれば、学びや気づきを得るだけではビジネスとして成立しません。
SNSやブログは、自分を語るフィールドだと以前の記事でお伝えしました。
ベストセラーではなく、僕が足を使って本屋に行き、足を使って手に入れた本を通して、僕がこれまでの体験や経験を振り返りながら、「自分の言葉」として発信していったのです。
つまり、「読んだ本の主観」を発信していったのです。
それまでの僕は、本のまとめや要点ばかりを発信していたため、急にスタンスが変わったため、一時期はフォロワー数やアクセス数、メルマガの読者さんが減りました。
けれど、しばらく続けてみると、再び伸び始めていったのです。
すると、コメントを頂けるようになったのです。頂いたコメントに対して返信をして、その方々と交流していくうちに「講座やってますか?」などと聞かれるように。
ノウハウを発信するよりも、主観を発信することの大切さをこの時に体験したのです。
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「何を発信したら選ばれる?」その答えはどこに落ちてるのか?
そして二つ目の「参加したセミナーで体験した内容」について。
当時の僕は、コーチとして活動していたため、自己啓発系の発信をしていました。今でも自己啓発系の発信というと、大企業の社長や業界のトップランナーたちの思考やマインドセットなどの発信がバズっていますね。
だから、何者でもなかった僕は、「何を書けばいいのか分からない」というループは、自分の経験や体験を伝えることで抜け出せるはずと当時の僕は考えたのです。
例えば、自己啓発系のセミナーに参加して、そこで学んだ内容をそのまま伝えるのではなく、必ず「ワークのシェア」ができるセミナーに絞って、参加したのです。
ワークのシェアができるセミナーならば、僕以外の参加者の考え方や世界観に触れることができます。
僕一人では考えもしない考え方や発想にまで触れることができ、足を使って体験することの大切さをこの時に感じたのです。
また、その場で触れることができた体験や経験を、今度はブログやSNSで発信していったのです。セミナーで学んだ内容ではなく、僕がその場で感じたことや考えたことを発信していったのです。
これは先に述べた「主観」を伝えていったのです。
SNSやブログで求められるのは、ノウハウではありません。まさに主観(=あなたの個性)です。正しさよりも、個性そのものがSNSやブログでは求められているのです。
だからこそ、オンライン上では体験できないことも、足を使ってみた体験や経験を伝えることで、発信ネタに困ることはなくなるのです。
また、SNSやブログでは、読者に対して気づきや学びを提供する場であると共に、自己表現の場でもあります。
そのため、ノウハウで差別化するよりも、体験や経験を通して主張することで、個性で売れるのではないでしょうか?
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