webデザイナーの収入アップのスキルを6つのステップで解説します。【ロードマップ】
今日は、Webデザイナーの収入アップに必要なスキルを6つのステップでお話ししていきたいと思います。
Webデザイナーに限らずどの職業でも、
稼いでいる人と稼げてない人っていうのはいると思いますが、
Webデザインの仕事って領域がとても広いので、
幅広いスキルや知識を持った人か、
何か一つでも飛び抜けたスキルがある人でないと、
Webデザイナーは収入を上げていくことは難しいのが現状です。
今回は、プロのwebデザイナーとしてしっかり生計を立てていきたいという方向けに、必要なスキルやおすすめのスキルというのを、6つのステップで解説していきたいと思います。
今回は、「仕事の幅を広げて稼ぐ」という目線で一例として、解説をしていきたいと思います。
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1.デザイン・コーディング
まずは、これはwebデザイナーはほぼ必須のスキルになるのですが、webデザイナーと名乗っていても、コーディングができない人というのもいますし、HTML・CSS・Jqueryでのコーディングはできるけど、デザインがまともにできないのにデザイナーと名乗っている人もいます。
プロの仕事では、デザインを綺麗に作るスキルも、
HTML・CSS・Jqueryのコーディングもできるのが当たり前で、一通りできるのが普通です。
デザイン・コーディングが両方とも自分でできると、片方しかできない人にくべると。
デザイン費用・コーディング費用の両方が稼げますし、デザインをしている時に、頭の中である程度どのようにコーディングをしていくのかというのを考えながらデザインが作れるようになってきますので、コーディング作業に入った時に、予め頭の中で準備ができている状態になりますので、
その分時間短縮ができるようになります。
ということでデザイン・コーディングが両方しっかりできるようになると、
・デザイン費用・コーディング費用両方稼げる
・デザインしている時にコーディングの準備ができる
ので、時間短縮ができます。
2.ワードプレス等のCMSでテーマ構築・カスタマイズができるように。
デザイン・コーディングの次のステップとして、
次はWordpressの組込みを覚えることです。(他にも色々なCMSがありますが、代表例としてWordpressを挙げます)
Wordpressをプロの仕事としてしっかり構築をするには、
オリジナルデザインでテーマファイルを構築する必要が出てきます。
派手にカスタマイズするとなると、難易度が上がるので、最初の段階では複雑なカスタマイズは請けない方が良いですが、
少し触れるようになったら、
コーポレートサイトや小さなお店のサイトなどを作る際に簡単な新着情報やブログの部分だけでも良いので、
テーマファイルにコーディングしたデザインの組込みをしてみると良いと思います。
純粋にデザインをテーマファイルに反映することと、
新着情報やブログの構築だけであれば、習得までの時間はあまりかからないので、独学でも十分調べながらやればできるようになると思います。
というわけで、デザイン・コーディングができるようになったら、
・Wordpressのテーマファイルへの組込をやってみる
・まずは新着情報やブログの部分だけでも構築してみる
これができるようになるとまたその分の仕事が請けられるようになってきますし、もっと複雑なWordpressのカスタマイズにチャレンジできるようになってきます。
3.業種やジャンルに特化した提案
業種によってデザインやマーケティングのノウハウって結構違うので、畑が違うと全然必要な知識の範囲が変わります。
なので、基本的な考え方としては、
ジャンルは無限にありますが、例えば、
・クリニック専門 のサイト制作に強くなる とか、
・ダイエット商材のデザインに強いとか
・飲食店に特化
・旅行業界で特定の国が好きで特化 する
みたいなですね、
その業界のビジネスに詳しくなった方が、
その分野の仕事が取りやすくなりますので、
「自分の好きまたは得意な業種やジャンルに特化」
していくと、より稼ぎやすくなります。
4.Web制作に関わる付加価値のスキル
次は付加価値としてのスキルですが、
Webサイトの制作をする時って、
写真の撮影が必要になったり、動画の撮影や編集が必要になったり、インタビュー・記事ライティングなどが必要になることがあります。
例えば、小さなお店や会社のWEBサイトだと、
プロのカメラマンに写真撮影を頼む必要もないぐらいの
レベルで、そこそこ綺麗に撮れていれば良いというケースもありますので、
例えば、写真の勉強をして、ある程度綺麗に撮影できるスキルを持っておくということもしておくとより良いと思います。
そうすることで、デザイン制作をするときにも、
写真の構図や、レタッチ(画質の補正)などのスキルアップにもつながってきますので、同時にデザインのスキルアップにも繋がりますので、これは結構おすすめです。
ちなみに僕は、
昔から旅がすごく好きで、写真・カメラも好きなので、
Sonyの一眼レフを使用しているんですが、
コロナ前までは、年4,5回は海外に行ってたりしていて、
写真や動画の撮影をしながら、遊んでいると、
カメラにも詳しくなってきますし、
旅行関係の仕事につながったりもしていましたので、
自分の普段の趣味としての活動が
仕事につながっていくこともあります。
それから、例えば他にもインタビュー記事を書いたり、
翻訳ができたり等ですね、
他にも付加価値を付けられるスキルはあると思いますので、
自分の好きなことで、
Web制作に繋がることで、
得意なものを何か育てていくとそれも収入アップにつながってきますね。
5.ディレクション
それから、ディレクションのスキルですね。
デザイナーやエンジニアの駆け出しの頃は、
直クライアントではなく、制作会社や代理店のディレクターや
Web担当者から部分的な仕事を請けることが多くなると思いますが、
構成設計や、システムの仕様設計・サイトマップの作成・人員の手配など、
直でクライアントとやりとりしながら、完成度の高いサイト構成を提案できて、円滑にサイト構築が進められるスキルがしっかり身につけば、
しっかりと稼げるようになってくると思いますので、
プロとしてしっかり稼いでいきたいという方は、
ディレクションスキルを身につけて、
しっかりしたサイト設計やクライアントとの打ち合わせができるようにしていくとさらに収入を上げることができるようになってきます。
6.クライアントの会社やお店の売上アップ
それからですね、
これはマーケティングのスキルになってくるのですが、
「クライアントの会社やお店の売上アップ」に貢献できると、その分、報酬アップが期待できます。
クライアントのweb制作の目的は、
「売上アップ・ブランドイメージの向上・認知拡大」などですね、
サイトによって様々ですが、
だいたいこのような目標を持っていますので、クライアントの売上アップや認知の拡大に貢献できるようになると、
仕事が継続してもらえるようにもなりますし、少々高い見積もりを出しても、その分価値があるということで、発注してもらえるようになってきますので、この、一番大切な部分を頑張ると、
大幅な収入アップが期待できますね。
動画の最後に収入のシミュレーションを公開しています。
続きは、動画をご覧ください。
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