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オーハシヨースケさんの、アプライドドラマ体験会、仙台。
先日4日、オーハシヨースケさんが仙台にいらしてくれて、3回目のアプライド.ドラマのWSでした。
今まではルームで小ぢんまりと少人数で行っていましたが、
ルームのキャパが小さいので、今回は少し広い場所を確保。
時間は夕方から夜にかけて行いました。
今回の内容は「白雪姫」の予定。
😮あれ?↓
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🙃??
陰陽の図?
「もうひとつの解決方法」?
「機、氣、を待つ。」。。🙃???白雪姫は??
と、思いながらいると、ウォーミングアップがはじまりました😃
自己紹介諸々、
動的で、私は慣れているけど、初めて参加された方は驚いたんじゃないかな。
最初に、見ているだけでもいい旨を次回からお伝えしますね。
そして、白雪姫のストーリーが始まりました。
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白雪姫は、私たちが子供の頃読んだおとぎ話しとは少し違って、
グリムさんが書いた原作のほうの白雪姫。
なんと、最初は「継母」ではなく「実母」が子を殺すお話しだったらしいが、流石にそれはエグいとのことで、グリムさんが「継母」に書き換えたらしい、とか、
毒林檎は最後の手段で、
義母であるお妃は3度も小人の家を訪ねて暗殺未遂をしているとか!😱!
原作に近い(たぶん、ほぼ原作)が語られつつの〜↓
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あまり書くとネタバレになってしまうので、内容、詳しくは避けますが
スルスルスルっと
話しが展開していくのでは無く、
お話しの中に入って、
狩人になったり、お妃さまになったり、小人さんになったり、白雪姫自身になったりしながら、ワークの参加者たちが対話していくのです。
そこには、正解は無くて、
物語から外れた答えでも良くて、
「何故こうなったのか」
「自分ならどういう選択をするか」など、話したり動いたりしていくのです。
たとえば、
鏡は、いつから王家にあったんだろうね?とか、
実際に、鏡になってみる、
または鏡に聞く人になってみる、とか。
偶然という個人的な体験について話し合う、とか、
小人たちは白雪姫を家から出さなかった。白雪姫は小人たちの忠告を守らず、3度もお妃の罠に掛かってしまった。
何故そうしたのだろう?とか、
いろんな人から様々な答え(自分の体験や、こう思うこと)が出てきて
聴いたり、考えたり、納得したり、伝えたり。
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物語を、ただ聞いたり読んだりするものでなく、
自らその中に入り体験し、登場人物に想いを馳せる。
それは、私たちが生きている今の現実社会と似ているけれど、
果たして、
私は他者との関わりの中で、
自分の人生という物語の中で、
こんな風に対話したり、
誰かの想いを深く聴いたりしていただろうか?
と、個人的に、ワークを受けながら考えたりしていた。
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物語が終わりに近づいて、
「この物語には王様が出てこない。王様は、どんな事を思っていたのだろう」
と、王様にインタビューしたり(以外な答えが返ってきた!😮!)
白雪姫は、お妃を家に入れなかったら毒林檎を食べる事無かったはずで、なのに彼女は、何故、3度も小人たちの忠告を破り、お妃から林檎を貰ったのか。
もし忠告をずっと守ったとしたら、白雪姫は外に出ず、どんな人生を送ったのだろう、とか。
お妃は、何故、自分の美しさにそれ程までに拘ったのだろうか?
話し相手は何故、鏡だったのか、とか。
様々な視点から繰り広げられる、様々なシチュエーション。
其々の登場人物の想い。
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耐
の文字の歴史を辿っていくと、
機を待つ、氣を待つ、という意味があるそう。
それは、機(氣)が熟して、偶然というものに繋がって
時には人生の大きな転機にもなり得ること。
白雪姫のストーリーでありながら、其々の人生の、其々の必要なタイミングの事までお話が広がっていく。
ある意味、壮大な、
「生きていく中での出来事のあらゆる事」に着地したような気がした。
ワークが終わって、
帰り道に、ヨースケさんと、
王様の気持ちは聴けたけれど、お妃の気持ちを聴く事が出来なかったね。
お妃はどんな気持ちで、お城で過ごし、白雪姫を何故憎み、殺意という思いに至ったのは何故なのだろうね。。
という会話をしながら、帰路についたのでした。
ヨースケさん、
参加してくださった皆さま、
遠いところから駆けつけて下さった方々、お会いできて嬉しかったです。本当にありがとうございました。
次回は3月5日、日曜日、13時半〜を予定しています。
内容は、ヨースケさんから連絡あり次第お知らせしますね!
ご興味がある方は、↓
こちらのフォームから
お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。
今回、はじめて参加してくださった「まいすさん」が、感想を書いてくださいました。
まいすさん、
はじめてなのと、動的だったの、他諸々、疲れてしまったの、配慮出来てなくてごめんなさい🙇♀️
見てるだけの参加もあり、というアプローチを次回からしっかり説明していきたいと思います。
ゆっくり休めますように。🙇♀️❤️
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長文になりましたね😅
読んで下さりありがとうございました。😊
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