見出し画像

新卒4月の転職サービス登録が10年で26倍?!

4月に新卒が入社して早2ヶ月が経過しました。各企業、始めは研修がメインとなり、なかなか現場を経験する機会はまだ多くないと思います。それなのに、4月に入社したにも関わらず、転職サービスへ登録する人材が10年間で約26倍になっていることがわかりました。2ヶ月の社会人経験でわかったことは何なのかが非常に気になります。

そもそも、研修期間中ですので、仕事に対する不満はほとんどないと思います。そうなれば、会社の雰囲気や先輩社員の働き方に自分を照らし合わせての将来への不安くらいしか転職を考える理由はありません。最近の就活生は、「転職ネイティブ世代」と言われますが、スキルアップの転職ではないことは確かではないでしょうか。

大手企業は通年採用を導入しており、毎年ある一定数を新卒採用を行っております。しかし安定の大手企業がだからと入社しても、現実はかなり厳しいと思い、早々を転職する機会は増加しています。そんな「第二新卒」とも言える社会人経験が1〜2年くらいの若手を採用したいのが、地方の中小企業になります。新卒採用では大手企業に太刀打ちできず、新卒が採用できなかったので、第二新卒者を採用するケースになります。

しかし、ここには双方に大きな誤解が生じるケースがあります。企業側は、「第二新卒」と言っても研修期間に退職している人は基本的に一から教育する必要があります。それをしないことには戦力にはなりません。逆に転職者は中小企業の現状を理解しないまま入社すると大変なことになり、これまたすぐに退職することになります。中小企業は人材が豊富にいるわけではありませんので、自ら進んで取り組まないと何もできないままです。受け身人間には正直、かなり厳しい環境だと思います。

「石の上にも三年」と言う以前の言葉がありますが、それが正しいとも思いませんが、転職にしてもしっかりとした理由がないとどこの企業へ転職しても、大きく環境が変わることはありません。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】85km
朝からコワーキングスペースで仕事。Web会議、打合せ、Web会議とバタバタとした1日でした。終業後に月イチの散髪屋。さっぱり。
【2021年移動距離】13,339km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
世の中のビジネスマンには、様々な価値を持った人がいるのを実感しました。特に金銭感覚が合わない人が時々、出現します。例えば、個人事業主に仕事を依頼するのだからと言って、勝手に値決めをしたりする人とか本当にいてビックリします。もちろん値決めの金額が安すぎて、ありえないレベルです。もちろんそのようなお仕事はお断りしますが、自分だけ得をすれば良いという発想からそうなっているのでしょう。でも、こういった感覚はお互いに話をしないとわからないことです。こちらの常識が相手の非常識ということもあり、もちろん逆の場合もあります。気をつけないといけない事例です。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年6月4 日 note毎日更新 達成>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?