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1月のリモートワーク率 わずか25%?!

 明日16日から私の住む広島県でも再び緊急事態宣言が発令されます。不要不急の外出制限など約2週間で終息するようにしないといけません。ただ、そうは言っても仕事は継続する必要がありますが、これだけリモートワークが定着しない環境だと終息すら目処がたちません。2度目の緊急事態宣言となった今年の1月のリモートワーク率がなんと25.4%という結果に唖然としました。

最初の緊急事態宣言(2020年4〜5月)では、リモートワークの実施率が32.8%でした。しかし2度目の緊急事態宣言で実施率が低く、完全に「コロナ慣れ」の影響だと思われます。政府が目標とするリモートワーク7割にはほど遠く、リモートワークを導入したものの、中途半端な形で終わってしまった企業が多くはないのだと思います。これでは人の流れを止めることはできず、一向に終息することはありません。ロックダウンを決断できる強いリーダーが必要だと改めて感じました。

業種によっては、リモートワークの実現が難しい企業もありますが、全員がリモートワークではなくても、管理部門や営業部門だけでも実現することが少しでも人の流れを止めることになります。情報通信業が実施率が1位ですが、それは業務がインターネットを通じて行われるため、働く場所はフレキシブルに対応することができます。ただ、中小企業ではほとんどリモートワークをすることができない現実があります。

いつまでこんな低次元の働き方を議論する必要があるのでしょうか。生産性向上を目的として、すぐに改善するしかありません。こんな100年に1度のウイルスでも変化しない企業はどうかしているとしか言いようがありません。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】140km
午前中は、在宅ワーク。午後から新規事業の商談へ。
その後は補助金案件。夜は久しぶりの麻婆豆腐定食。
【2020年移動距離】11,716km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
中国地方では早くも梅雨入りが発表されました。今週は前半から天気も悪く、曇りや雨の日が続いていました。春も短く、梅雨入りしてしまい、残念ではありますが、年々気候変動を感じることが多くなっています。異常気象と言われることが毎年有り、今年もどこかで災害がおこるのかと思うだけでゾッとします。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年5月15日 note毎日更新 達成>

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