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オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラ奪還!VOL.2



9月に入りすっかり秋です。家の周りの虫の音が騒がしくなってきました。涼しくなってきたら我が家の庭ではひょっこり茗荷が地面から顔を出しました。



私の日常はそんな感じで過ぎ去っていきますが、オカダマニラを巡る情報がまたいくつかアップデートされていましたのでここでまとめておきます。

1.タイガーリゾーツ社のリリース


下記タイガーリゾーツ社のリリースをについて備忘録的に要点を記載しておきます。
あいからわずユニバ社からはフィリピンだけで日本ではIRしませんね。


CA rejects Cojuangco-Okada plea for TRO vs PAGCOR

強制退去させられたトニーボーイの一味が2022年9月2日に出したフィリピンゲーミング公社PAGCORの命令を停止するよう求めた緊急動議を高等裁判所が却下しました。

そして9月7日のタイガーリゾーツ社TRLEIの取締役会には現地にもWEBにも岡田和生氏は出席をしませんでした。晴れて正式にCEOに戻れたのですが四面楚歌状態では勝ち目がないと思ったのか、奥さんと対面するのが嫌だったのか。

現時点での取締役は以下のTRLEIリリースの通りです。

Notice of TRLEI Board of Directors Meeting on Wednesday, 7 September 2022, 4:00 PM

1. Byron Yip
2. Kazuo Okada 
3. Takako Okada 
4. Kenshi Asano 
5. Hajime Tokuda 
6. Hans Van Der Sande 
7. Toji Takeuchi 
8. James Lorenzana 
9. Kenji Sugiyama
10. Mitsukazu Nakata


2.ジェイソン氏のインタビュー


我らがイケメンジェイソンのIAGのインタビュー記事です。さすが仕事が早いですね。彼もオカダマニラをNY上場させるため自らを含め多額の資金を投資家らから集めているので不安を払拭するアピールをするのは当然のお仕事です。

やはり投資家と経営陣の間には緊張感のある関係が必要ですね。2/3以上を親会社が保有している某社では日本とフィリピンの開示内容が違っています。そういう会社では社会的な信用が低いので当然に人気がでず株価が低いままです。さらには経営陣が施設を奪い合う戦国時代のようなリスクに直面し信用は極限まで地に落ちています。

企業というのは一にも二にも信用、ブランド価値で成り立っています。

その辺の提言は以下で書いてありますのでお手すきの時に読んでみてください。

もう一度だけ書いておきます。

企業活動がわかりやすく透明性があり、株主との信頼関係が築けているか?


基本中の基本ですね。

ちなみにこのインタビューではユニバ社が決めるとしたうえで、施設名称は変えたほうがよいと言ってます。こんなことが起きてしまった以上岡田氏の名前を冠しているわけにはいかないでしょうね。これもブランディングの一環ですが、多額の経費がかかるので今までのらりくらりとやってきましたが上場で調達した資金でリブランドをする恰好の理由となりました。

これからのNY上場を成功させるために、ブランド戦略の成功が必須です。だって株なんてみんなイメージで買うんですから。



この記事のように、ジェイソン氏はフィリピン最大のNY上場だとか、マルコス政権はこの上場にウェルカムだとか、フィリピンの将来の市場開放のために重要な上場であるとか、いかに素晴らしい取引なんだということをこれでもかとアピールしています。

事業スキームを構築し、ステークホルダーにも気を遣いつつ、夢を語り、自ら広告塔となり、企業価値を創造する。イケメンジェイソン氏は新しいリーダーですね。私が思ってた以上の素晴らしい人物。岡田氏不在のオカダマニラに、夢を描く人物がようやく現れてくれたのです。


3.本日のオカダマニラ


オカダマニラも平常運転に戻り、クリスタルコリドーにKitchen by The Coffee Bean & Tea Leafがオープンしたようですね。一回しか行っていないのでよく覚えていませんがスタバもできましたしこれからもどんどん増え続ける来場者をもてなすには必要な施設です。まだ6割ぐらいしかできていないのでしょぼい店舗を入れ替えてどんどんいろんな店が増えていくのが楽しみですね。



4.本日のFIRE

今日は浅草の噂のスパイススペースウガヤへ。あまりに暑いし本店は駅からちと遠いので松屋浅草店へ。

悩んで悩んでキーマと牛すじのあいがけカレーです。牛すじとキーマ、押し寄せるスパイスイス、パクチーと水菜がアクセントで全てが旨い!これマジ旨いなあ...特にキーマはカルダモン使いが素晴らしくて感涙レベル。

次はチキン、ポークビンダルー、鯖キーマ、どれにするか再訪が楽しみなスパイスカレーです。

今回はコロナ明け久しぶりで純粋にカレーを味わいたかったのでトッピングなしにしましたが、よくばりな私はやっぱ6種盛りやね。



当ブログでは全国の、特に東京の本当に美味しいカレー屋さんを感謝と応援の気持ちを込めて紹介していきます。社畜の私はカレーに救われて、癒されて毎日を生きています。あんまり難しいことは考えず、んまそう!と思ったら是非お店に足を運んでみてください。





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