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つわりってこんなんなんだ。

日本中がラグビーワールドカップで賑わっている頃、

妊娠していることを知り、その日から

「つわり」がスタートしました。


それまで、和食中心の食事と、なるべくナチュラルな食べ物を

食べていたのですが、つわりが始まってから。。。

醤油むり。薄味むり。むしろレトルトしか食べれない。

コンビニのお弁当しか食べれない。とか。。。

ここ数年あまり口にしてなかったものが食べたい(笑

めっちゃ戸惑いました。

そのことを産婦人科の先生に言うと、

食べれるものがあれば、それを食べてれば大丈夫‼️

あまり気にしないで、食べてって言われました。


常に船酔い状態。

食べたいものというか、食べれるものは日によって違うので、

自分で食べたいものが思い浮かばない時は、

夕方のニュースで出てくるグルメリポートをみて、

「よし、今日はコロッケだ」とか決めてました😅

でも、そのコロッケが、自分が思っている味でないと、

食べれない。。。という謎の現象もありました。


あと、料理は一切作れませんでした。

それでいいんだと思います。

つらかったら休んでください。

体の中が頑張っているから。


TVでよく見るお米の炊ける香り。

あれも全くだめ。炊飯器が頑張ってる間、

口を塞いで炊けるのを待つ的なw。。。


気持ち悪すぎて、泣いちゃったり。

夜寝れなかったり。。。なんて日々が2ヶ月続きました。


でもそのとき、すごく思ったことがあります。

気持ちが悪いのは、

自分の体の中で、工事が行われているからだって。

赤ちゃんをお腹で育てていく環境を頑張って建設しているから、

気持ち悪いのはしょうがない。

そこで、元気すぎたら動きすぎて工事ができないから。って

思うようになりました。

あるお母さんから、

「つわりはお腹の子が何かを求めているサインだから、

ちゃんと答えてあげれば、つわりすぐ終わるよ」って。

という話も聞き、味覚が変わったのも、お腹の子が必要なものなんだって

思うようになりました。

そしたらツライツライが、愛おしいになっていきました。


アーユルヴェーダ では、つわりの時は、

氷砂糖を舐めることを勧めています。

妊娠すると体の気温が上昇していきます。

砂糖を取ることで、上がりすぎてしまう体温を落ち着かせる作用が

あるそうなんです。

それから氷砂糖を舐めて、つわりが少しずつ楽になっていきました。


今、このブログで私の体験したつわりを書きましたが、

つわりって本当に人それぞれだと思います。


つわりがない人もいれば、出産まで続く人。

すぐつわりが終わる人。


そりゃそうですよね。

人間おんなじ人はいないんですもんね。


無理はしない。

できないことは頼って。

我慢しない。

泣いちゃっても、怒っちゃっても、不安に思っても

いいと思います。


その先に、素敵なことたくさん待ってるから。


みんなで笑顔でお出かけできる日は必ず来るので。。。

大丈夫。



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