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孫世代へ繋ぐ美しい未来。

「気候変動」ってご存知ですか?
って、みなさん学校で、習うし知ってますよね。

その言葉に慣れていたりしませんか?

そう。わたしも慣れていましたその言葉。

小学生くらいから、授業で学ぶこと。
でも、その気候変動今現在の状況はご存知ですか?

・アマゾンの森林破壊。
・海洋プラスチック問題。
・オーストラリアの森林火災。

全て人の手がかかった問題。

これ、もう身近に来ているんです。
遠い国の話ではないんです。

わたしの住んでいる地域は、海が近く、
よく海のゴミを拾う「ビーチクリーン」をやっています。
それに参加すると、
マイクロプラスチックと言われる小さなプラスチックゴミが
たくさん。
初めて参加した時、
「あぁ。もう海外の話ではない、ここまで来ている」と
少し怖くなりました。

マイクロプラスチックは、
街で落ちているプラスチックゴミが、
川へと流れ出て、そのまま海で漂います。
海で漂ったプラスチックは太陽の影響で、
小さくなり、それをクジラやカメ、魚たちが
間違って食べてしまいます。

そう。魚が食べてるんです。

私たちも魚食べますよね。
我が娘も大好き。

大変だ。
母さんなんとかしないと!!

ということで、街を歩いている時、
わたし、それからゴミすんごい拾ってます。

40年後には、魚の数より、
マイクロプラスチックゴミの数の方が上回ると、
言われています。

今食べれている魚は、
海で取ることができなくなれば、
きっと養殖業が盛んになります。
それはそれで便利ですが、
やっぱり、天然のお魚の方が新鮮で美味しいし、
安全ですよね。

今日、たまたま私の地域は、
「プラごみの日」です。

どんなゴミの日よりも、圧倒的な量をみんな出しているのに
気がつきました。
プラスチックゴミは、0にするのは難しいですよね。
でも、マイボトルを持つ。
プラスチックをものすごく使っている過剰包装商品を買わない。
そんなことを繰り返すことで、
ゴミは減らせるのかなと。
あとは手作り料理や、お菓子を楽しむ時間を作るかな。

わたしがこんな記事を書いたのも、
先日開かれた環境活動家「谷口たかひさ」さんの
講演を聞いたからなんです。

その講演でとっても印象的だったのは、
この先、気候変動が加速することで、
地球温暖化が進み、
南極などの氷が溶け、海水が増え、どんどん
人が住む土地が奪われ、食糧難となり、
争いが起きると言われています。
というお話。

私たちの子供世代や、
孫世代にそんな経験はさせたくない。

正直、地球温暖化は遠い国のお話だと思ってましたが、
日本は島国。
海の影響受けますよね。

平和だった日常が、ある時なくなってしまうと
思うと、もうやるしかないですね。
大人たちが。

孫の世代へ、
美しい日本の景色や、
食べ物。
たっくさん引き継いでいきたいです。

わたしに何ができるだろう。
思ったらまずは、考えてみてください。

自分の中にあるはず。

一歩前へ進んでみよう。
未来へ。


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