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【オーストラリア留学🇦🇺】20週目(7/1-7/7)

オーストラリアに来てから135日、日本に帰るまであと112日となった。つまり留学の半分が終わってしまった。毎月充実していて長かった4ヶ月であったが、あと半分しかないと思うと焦る気持ちになる。

現在、様々な思考がぐるぐるしているので、ここに書いて整理していきたいと思う。


6月に考えていたこと 

私は、6月に3週間ほどアジアを旅していた。バリのウブド、ギリ、シンガポールへ訪れた。

その旅で様々な映画や本と出会った。その中でも、「フォレスト・ガンプ」と村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」が印象深かった。

この二つの作品から、人生を風にのるように、踊るように生きることを学んだ。もう少し具体的に表すと、今できることに一生懸命取り組み、新たな出会いや今出会っている人たちを大切にし、今の自分の直感を信じて行動するということだ。そういう風に生きることで面白い人生を送れると思った。

自分の直感を信じて行動するというのは、良い子や優等生であるほど難しく、私はその良い例だと思う。自分の過去を振り返ってみると、自分の直感を信じて行動するのではなく、両親がすごいと思うことを軸に行動をしてきたと思う。例えば、勉強を頑張って受験をしたり、忍耐力がつきそうな陸上部に入部したり、部活を6年間続けるなどだ。だから、就職活動でも、自分のやりたいことがわからず、自分の軸がわからず、結局両親がすごいと思うような社会的地位の高い職業を選んだのかもしれない。

もし、この人生、ずっと自分の直感し従い続けることができていたら、自分の生き方をここまで悩み、迷うことはなかったのかもしれない。しかし、過去を変えることはできないので、今から毎日全ての選択を自分の直感を信じて行い、それを積み重ねて生きていきたいと思う。その積み重ねが自分になっていくのだと思う。

私は、完璧で素晴らしい人生よりも、面白い人生の方を送ってみたいと思う。流れのままに分野問わず色々なことを経験して、全く自分とは異なる人たちと出会って共に何かをして、それが繋がっていたりして、一年前には全く想像もできないことが毎年起こり、それが積み重なってもう意味がわからないほどに豊かな面白い人生を送りたい。


7月の現在考えていること

最近、ローラさんや長谷川潤さんの世界観がとても好きで、こういう風に生きたいなあと思っている。ナチュラル、サステナブル、リラックス、落ち着き、海外。

将来何になりたいとか、何を目指したいとかはなくていいと私は思う。でも、将来や理想のイメージに対する自分の直感を知ることは重要であると思う。それをなんとなく知っておくと、直感がその理想ぽいことに反応するようになり、いつの間にか思い描いていた理想や将来に近づくことができるのではないかと思う。

例えば、ピンタレストで自分の理想っぽいイメージを集めてみることや、服の系統を理想の人が来ていそうな系統に寄せてみるや、ライフスタイルを真似してみるなどだ。

少し6月の流れるままに生きるというような哲学と矛盾するのかもしれない。でも、全てはバランスだと思うし、一つの生き方に決めなければいけないという法律もないので、どちらの考えも大切にしたいと思う。


留学後半について

留学後半にどうなりたいのか、何をするのかなどを整理してみたいと思う。以下は優先順位順である


1様々な人に出会い、様々な価値観を取り入れる。
留学をしているからこそ全く異なる価値観を持つ国の人たちと話ができる。だからこそとりあえずたくさん話しかけて、新たな価値観や生き方を知り、自分の常識をどんどん壊し、より自分の直感で生きられるような生き方を模索したい。

2自分の世界観を構築し、日本へ帰国してもブレないくらいにはなる。
今日本に帰ったとしてもまだまだ軸がブレブレである。これでは日本に帰ってもまた両親や社会に流されるがままである。だから、これからの4ヶ月、自分の生活や選択一つ一つを理想のイメージを念頭に置いて行動していく。

3様々な本、様々な映画、様々なドキュメンタリーを見て、引き続き価値観を広げる。

4希望している部署の中でも自分はどんなことがしたいのかをざっくりと知る。
なんとなく所属したい部署はわかってきたが、その中で何をやりたいのかの直感が見えてこないので、そこを探っていきたい。そのためにはその部署について知ったり、自分はどんな分野に興味があるのかを知るために3のように色々な本やドキュメンタリーを見たりしたい。


まだふわふわとしているが、とりあえずあと4ヶ月、ダラダラ過ごさずに一つ一つを意識し、ブレない自分を着実に構築していきたい。






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