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梅酒をつくって未来のドラえもんを考える

毎年恒例行事、梅酒作り。
わたしひとりの梅仕事。

今年の梅の時期は
里帰り先の実家にいたので
実家で梅を買って、洗ってヘタとって処理して
冷凍庫で凍らせて、クールで家に送った!という
コストかかってます梅、使ってます。

漬けたお酒は、ラム、ジン、ウィスキー、ごま焼酎

ごま焼酎って珍しい。私の地元、福岡の酒蔵、紅乙女酒造

ごまと梅がどんな味になるのか今から楽しみで楽しみで。

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と同時に、
この梅酒ができるころ、

ちょっと早ければ年末ごろ。
東京はどうなっているだろう。

私は育休中でスーパー以外在宅。
夫はテレワークで今月1度しか出社してない。
長女は家の目の前の保育園。

この狭いエリアで生活していて
今日、数ヶ月ぶりに来客があった。2ヶ月遅れの新生児訪問の保健師さん。

こんなに世の中に急に変わって、
お出かけ大好きな私がこんなに引きこもるなんて。
1月末ごろのクルーズ船、どんな対応をしていたら、どんな未来だったんだろうとつい考えてしまう。
当選していたオリンピックのバレーボール予選。
7月26日、14時20分。行きたかったなぁ〜

でも、過去をいくら悔やんでも、
ああしとけばどうなったかなと思っても、戻れるわけじゃないし、
前向きな気分には絶対になれない。

私が子供の頃から愛するドラえもん。

映画「ドラえもん のび太と雲の王国」の中で
天上人が地球を洗い流すべく、大雨を降らせ大洪水になった世界を
未来からやってきたドラえもんが

「つまり未来は変えられるってことだよ。
洪水の未来も、ぼくの生まれた未来も今のところ同じ可能性をもっている。
だからどっちの未来に決まるかは
それはこれからのぼくたちにかかってるんだ」

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このセリフ。
子どもながらグッときて、そうだ!未来は変えられるんだ!って
だからドラえもんがんばれ!!って思って
何度も何度もみて、大好きだった映画。

最後ドラえもんが、
雲戻しガスが詰まったタンクに頭から突っ込んでいくところ、
今でもずっと大好きなシーン。一番涙する大好きなシーン。

そう。
どういう未来になるか、
梅酒ができるころ、どんな気持ちで飲んでるか、
どこで飲んでるかは、
これからの私の、私たちの行動にかかってる。

映画で頑張ったドラえもんとのび太がまさかリアルになるとは思わなかったけど、

そう。未来は明るくてドラえもんがいる!
ドラえもん好きとして、それを信じて、今がんばろう!

ドラえもんよ、ありがとう。
いつも私のそばにいてくれて、ありがとうよ。
大丈夫、未来は変えられる。今から変えられる。
既定路線なんてない。

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