見出し画像

行ってよかった東京マニアック(1)|科学技術館

3歳と1歳の娘と週末どう過ごそうかに頭を悩ませるコーチで彫金作家のぐっちです。

緊急事態宣言が延長され続ける中、元気いっぱいの娘をテレビ漬けにせず、いかに安全に楽しく過ごせるか色々調べている。

同じように悩む方が多いのではないか?という気持ちと、私自身の備忘録として、“行ってよかった東京マニアック”として、実際行ったところと、行ってみたいところを残していきたい。

科学技術館

2021年6月1日から営業再開し、土日は事前予約制だ。初めて行ったので、普段の混み具合を知らないので比較ができないけれど、貸切状態で最高だった。“科学”なんて、3歳にはまだちょっと早いのでは??と思ったけど、そんなことない!親も3歳もめちゃくちゃ楽しかった!

特におすすめは5階。巨大ピタゴラスイッチのような機械がある。大きな大きな鉄か鉛の塊を、ハンドルを回して動かす。きっと以前の通常の状態では、巨大迷路の一部をやってみることしかできず、巨大迷路の面白さを味わうことはできなかっただろう。空いている今だからこそ、貸切状態で全行程のピタゴラスイッチをやってみることができた。誰も順番待ちを気にすることなく思いっきりハンドルを回して、見てみて!すごいよ!と声を出せた。だってこの部屋、偶然にも我々家族しかいなかったんだもん。

画像2

画像5

人が入れる巨大シャボン玉も目玉だ。感染対策で今は中に入ることはできない・・・でも、これも貸切だ!絶対以前ならそんなわけはない。こんな面白いもの、行列でひとり1回サッとやって交代だろう。だけど今は、中にこそ入れないけど、誰も待っていない。誰も部屋にいない。何度でも飽きるまでシャボン玉を作ることができる!

画像3

娘もパパもママも、みんな6回以上やった。1家族で20個のシャボン玉を作ったぐらいハマった。

2〜5階までいろんな“科学”があった。小学生の時行った社会科見学のような“昭和な香り”がする最高にアツイ施設だ。

画像4

改めて調べるととても由緒正しき施設だったので、参考までに載せておく。施設長はノーベル化学賞の野依 良治氏だった・・・・だからどうというわけではないけど、なんとなく見つけてなんとなくノリで行ったら、とても教育的にも深い意図を持つ施設で家に帰ってきて今驚いている。

展示は参加体験型のものが多く、見たり、触ったりして楽しみながら、科学技術に興味、関心を深めていただけるように構成してあります。
今日の科学技術の進歩は目覚しいものがありますが、常に館内施設や展示の更新を図りながら正しい情報を提供してまいりたいと考えております。

まさに、科学と技術の館だった。

科学技術館は、現代から近未来の科学技術や産業技術に関する知識を広く国民に対して普及・啓発する目的で公益財団法人日本科学技術振興財団が設立した施設で、昭和39年4月に開館しました。

おすすめは建物!

宇宙に散在する星をイメージしたデザインの外壁で覆われ、上空から眺めるとまるで漢字の「天」という字の様に見えます。

らしい!外壁が全部☆で、建物の中からみると☆がところどころあってめちゃくちゃ可愛い!

画像1

ということで、事前予約制の科学技術館おすすめ!


数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。