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おきなわ ゆる薬膳生活 2

冬瓜皮のお茶作り②
夏のむくみをとって冬に備え
2023年9月25日

冬瓜の皮を干し始めて1週間。
どんどん乾燥が進み、約半分くらいのボリュームになったところで、いよいよブレンド茶に。

干してから約1週間後。約1/2の大きさに


薬膳茶ビギナーなので、まずは基本をと思い、薬膳琉花で紹介されている冬瓜皮豆茶のブレンド茶を参考に下記の豆類をブレンドしましまた。

※冬瓜皮豆茶(生姜以外は各6gずつ)
・乾燥させた冬瓜皮  6g
・小豆    6g
・はとむぎ  6g
・緑豆    6g
・緑茶    6g
・生姜(すりおろす) 6g

【作り方】
1. 小豆、はとむぎ、緑豆をフライパンで10分空炒りする
2.すべての材料をポットに入れ、沸騰した湯を注いで10分蒸らしたらできあがり💕

▲豆類を空炒りしたらポットにすべての材料を入れる
▲お湯を注いだら10分ほど蒸らしたら完成💕

【感想】
初めて作った冬瓜皮茶。お味はいかがなものか、と少しビクビクしながら飲んでみたところ。。
予想に反して🤣、なかなか優しい風味で口当たりよく、スッキリした味わい。飲みやすかったです♡
飲んだあとは、身体がぽかぽかしました。

【保存方法】
乾燥させた冬瓜皮は瓶などに食用乾燥剤と一緒に入れておく

【ポイント】
冬瓜皮茶は、体内に熱や湿気がたまっている「湿熱」タイプの人におすすめとありますが、宮國先生いわく「冬に向かうこの季節(9月下旬)はほとんどの人が、体内に熱や湿気がたまっている」とのことなので、季節のお茶として楽しめそう。

秋が深まる前に体内にある余分な熱や湿を出して夏の疲れをとり、体調を整えるための助けになる。



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