6歳・4歳とのリゾナーレ八ヶ岳旅行記(雪ッズ・スキー場編)
3月某日、6歳長男と4歳次男を連れてリゾナーレ八ヶ岳へ2泊3日の旅へ行きました。
今回の旅のメインテーマは
「子供の雪山デビュー」
初日にホテル施設内で開催されている、「雪ッズ」という子供向けのスキー講習へ参加しました↓
楽しんでいた様子だったので「スキー場で楽しめるだろう」とタカを括って翌日にいざスキー場デビュー↓
スキー経験者が夫だけ、母と子供2人は全く滑れないという状況にどうにもならなくなり、2日目の午後は急遽スキー場での雪ッズに参加する事になりました。
講習前
場所は富士見高原スキー場。
現地集合・現地解散なので、前後のバスの時間をしっかり確認しておかないと危険です。
また、レッスン開始前にリフト券の準備が必要です。
集合場所で受付を済ませたら、練習場所へ移動します。
講習内容
結局2日目と3日目の2回雪ッズへ参加しましたが、両日とも長男(6歳年長)と同い年や1歳前後違いの、比較的歳の違い子が参加していて、開始前から雪合戦したり楽しく参加していました。
練習のスタートはホテルと同じように「足ジャンケン」をしたり、体をほぐします。
そして、講師の方が「では、お父さんお母さんとはここでお別れでーす」と言って、斜面の下へ子供を連れていく(いきなり滑らせる)ので、着いて行くのもお邪魔そうなので開始10分程度でお別れです(気になる…💦)
夫と次男の様子も気になったので、リフトの側でしばらく見ていると、講習中の長男が1人でリフトに乗って、リフトから「シューっ」と綺麗に降りてきました。
そもそもリフトに怖くて乗れない母は驚愕です(@_@)
殆ど講習は見られなかったですが、リフトから降りてくる旅に上手に斜面を滑り降りて行ったので、「みるみる上達する」とはこういう事だな…という感想でした。
そして当たり前ですが、やはり個人差はあるようで長男は2回受講してレベル1を卒業しましたが、他の男の子は1回でレベル1を卒業できていました。
講習後
練習をスタートした場所に戻ってきて、講師の方から親にフィードバック、子供には雪ッズのバッチを貰って終了です。
長男は2日目と3日目に講習を受けて、3日目はこの直後に2回目の「森の空中散歩(アスレチック)」を予約していた為、講習後40分程でバスに乗らなければなりませんでした。
長男の強い要望により予約したのですが、スキーが楽しくなった様で、「予約しなければ良かった」と言いながら、バスの時間ギリギリまで夫と滑っていました。
スキーの技術以上に感動したこと
講習を受けて、スキルが上達したのはもちろんですが、親から離れて講習を受けた事で「自分の荷物は自分で持つ」という自立心が植え付けられたようです。
移動する時に自分の板を慣れた手つきで抱えてる姿が頼もしかったです。
1人っ子ではないので、こういうちょっとした場面で自立心を発揮してくれると、親としてもこういう場所へ連れていくハードルがグッと下がって有難いです。
1回5300円なので、決して安くはありませんが(と言いつつ、相場が分からない💦)
飲食よりも体験にお金を使いたい母としては大満足でした。
因みに、この雪ッズは他の星野リゾートでも受講可能です。
5歳以上になれば、スキー場でのレッスンに参加できるので、子供の自立心を育てたいパパ・ママにはぜひお勧めしたい内容でした!
頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!