見出し画像

「受験」が少しづつ変わってきている

おはようございます。

昨日、少し嬉しい記事を見かけたので今日はご紹介します。


現在小1の長男について、8割位は「中学受験をするだろう」と思っていますが、中学受験の世界については改善してほしいと思う事が多々あります

そのモヤモヤした気持ちについては、先日書いた記事に殆どが詰まっています。

親も経験した事がない時代を生きる子供達が、イキイキ楽しく成長する為にはどうすれば良いんだろう?

小学校も、中学校も「この学校素敵だな」と感じる一方で

「この学校に行く為に、殆どの人がが恐ろしい程多くの時間を塾で過ごす」

という現実に悶々としたものを抱えています。

特に、私が尊敬している横浜創英中学・高校の校長である工藤勇一さんが
子供が自由な時間を過ごす事が大切」と繰り返し仰っていますが、
その工藤勇一先生が現在勤務しているのは、横浜市で年々受験者数が増加している私立中学校です。

結局この中学へ入りたいと思っても、工藤勇一先生が嫌うような「毎晩遅くまで塾通い」をしなければいけないのか?

そんなモヤモヤを抱えていたのですが、昨日見つけた記事に入試を少しづつ変えている事が載っていました↓

教育システム改革と並行して、入り口(入試)も変えていきます。23年入試で、プレゼンテーションとグループワークの2種類から選ぶ「コンピテンシー入試」を始めました。24年入試では帰国生、海外枠を作る予定です。受験生の学力が上がっているので問題の難度も変えていきますが、塾に行かなくても何か得意なものがある子が入れる枠もあるし、塾で一生懸命がんばって勉強している子が入れる枠もある、多様な入試を行う方針です。

記事の抜粋

思わず「やった!」と言ってしまうほど、嬉しくなりました。

また、我が家は遠方で受験はしませんでしたが小学校受験の世界でも
「事前準備ナシ」の子供を受け入れる入試を導入している学校もあります。

こんな風に、子供が「受験の為」ではなく、子供がやりたいと思う事を思いっきり楽しんで、その「ありのままの姿でお見合いするような入試」がもっと広がってくれたら良いなと思いました。

長男がもし中学受験をするなら5年後。

改革がどんどん進む事を祈っています。


今日のタイトル記事の写真は、長男が大好きなまぐフォーマーで作った車?です。こういう自由な時間を大切にしたいです。

頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!