「心配」が「信頼」に変わった事を確信した時
「僕は行かないよ」
ある朝の出来事。
小学校へ通う長男と、保育園に向かう私と次男は同じタイミングで出発した。
長男は毎朝マンションのエントランスで4~5人のお友達と待ち合わせをして登校している。
全員1年生なので朝から大はしゃぎ。
その日も長男ともう一人の子は何故か全力ダッシュをしていた。
マンションから小学校までは一直線なものの、信号のない横断歩道が2つと、大きな交差点が1つある。
その大きな交差点での一幕だった。
信号の点滅長男ともう一人の男の子は全力ダッシ