見出し画像

素直に受け止め、自ら考える。積み重ねた先に信頼関係が生まれる。

こんにちは。
あなたの思考や行動に大きく影響している “上司のひとこと!”ってありますか?

今回は、異業種から転職して3年目、コーポレートブランディング部の大徳将斗さんのクレド共有を紹介します。

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■今日のクレド
10. 私たちは、チャレンジを続けます。
迷ったらやる。やらなかった後悔のほうがきっと大きい

■選んだ理由とエピソード
仕事にとりかかる時は「自分だったらどうする?」と考えるようにしている。そう考えるきっかけになったのは前職の上司のおかげだ。

新人の頃「どうしたらいいですか?」と上司に質問すると「大徳くんだったらどうする?」と毎回聞かれた。
正直、最初は「毎回めんどうだな、正解を教えてくれたら、それに沿った方法でやる方が早いのに」と思っていた。
しかし、言われたままやっているとモチベーションが上がらないし、自分の成長につながらない。
そのことを考慮して上司はいつも「大徳くんだったらどうする?」と質問してしてくれていた。
今から思えば、上司は忍耐強く見守ってくれていた(汗)

そのことが身に付いて、エスケイワードでも「自分だったらこうする」を積極的に言うようにしている。

例えば業務を引き継ぐ時には、従来のやり方では誰かに負担がかかっていたり、あきらかに非効率だと感じたら、改善を提案してみる。たとえその相手がお客様だったとしても。
実際にお客様にダメもとで提案したらすんなり受け入れてもらえて、もっと早く提案すれば良かったと思うケースもあった。

今年から営業・プロデュースのチームに異動になった。
“迷ったらやる”
“何ごとも「Why」から始める”

これを心がけてお客様のお役にたてるよう、チャレンジしていきたい!

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

今までのやり方は変えられないという思い込みを手放したら、みんながハッピーになれた例ですね。迷ったら言ってみる!やってみる!大事ですね。

今回のクレドの共有はここまでですが、大徳さんが新人の頃先輩に言われたことがあるそうです。それは「自分が仕事しやすい環境を作るといいよ」ということ。

最初は先輩の言っている意味がわからなかった大徳さんでしたが
  ごはんに誘われたら行く
  メールを送ったら電話で補足する
  本題に入る前に雑談をする  

このようなコミュニケーションを心がけているうちに
お客様や社内の人間関係ができていったそうです。

すると
  提案が通りやすい
  ミスをしても許してもらえる(程度問題ではありますが……)
  無理な仕事も快く引き受けてもらえる(これも程度問題……笑)
という状況が整っていきました。

これが先輩の言っていた “自分が仕事しやすい環境” だったのです。

つまり大徳さんは、上司や先輩のアドバイスを聴く素直さを持ち
自分の頭で考えて「迷ったらやる!」を実践することで
意見が言いやすい、受け入れられやすい環境、信頼関係を築いているのです。

なんだか話しが『私たちは、コミュニケーションの達人を目指します』の方向に行ってしまいましたが、今日はここまでです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

            (記事編集:ブランディングチーム 岡田伸子)

共に価値ある未来をデザインする


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?