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社会保険労務士試験勉強⑥

こんにちは。きいろいきいろです。

今日はついに試験勉強に役立つ情報が入っていると思います。
もし役に立たなかったらゴメンなさい。
ゴメンなさい。って謝ってるけど謝れって言ってる不思議な言葉ですね。


今回はちょっと長いですが、はじめます。

12月に専門学校の映像通学に申し込みを終えて、1月から試験勉強に取り組む事にした私は12月は読書に専念する事にしました。

個人的には歴史・経済の本を好むのですが、1月からは試験勉強に専念するので学習法に関する本を乱読しました。
そんな中で役に立った本がいくつかありました。
どの本を読んだかはもう忘れてしまっているので印象に残っている内容だけいくつか書きます。

・学習時間と記憶時間は比例する(ex:2か月かけて覚えたら2か月覚えてる)
・勉強しても24時間後にはかなり忘れてしまって1週間後には10%も覚えていない。
・なので復習を24時間以内にすること。そうすれば定着しやすい。
・復習は24時間以内⇒1日後⇒3日後⇒1週間後⇒2週間後⇒1か月後
・間違いさがし(択一式)の試験勉強は全部正しい文章に問題を書きなおせる様にする。
・睡眠によって知識は固定されるので、寝る前にその日した勉強内容を箇条書きしてみること。
・勉強は何時までする、何時間するとかではなく、どこまでするかを決めて勉強すること。
・朝は記憶力がいいので記憶したい事は朝のうちに済ますこと。
・解ける自信のある問題を何回もするのは時間の無駄。
・試験範囲は膨大なので完全に理解したページは塗りつぶしたりホッチキスで閉じたりしてもう読まないこと。
・問題を解くときはノートを用意して正誤の理由を必ず書くこと。
・ボールペンで勉強をすること。シャーペンのように折れることがなくインクが無くなる事によって達成感がうまれる。
・使用するボールペンは青にすること(理由忘れたけど青のみ使いました)
・蛍光ペンは1色のみ。重要なことにラインを引くのに色を変える意味がない,どの色を使うかのルールや判断が無駄。

人それぞれですが、私はこれらは本当に役立ったと思います。
今でもこれらのおかげで勉強が最適化されたと思ってます。

あと関係ないですが年末に趣味的な本を一冊だけ読みました。
正岡子規の詩集で心を和ませることができました。

「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」

が有名ですが

「山門をぎいと鎖(とざ)すや秋の暮」

が凄い好きです。


さて、年が明けて映像通学を開始します。

全部で61コマあり、そのうち43コマがインプットの講義で残り18コマがアウトプットを中心とした講義です。

それを一般通学コースは10月から開始し4月末にインプット43コマを終わらせ、5月のGW明けからはアウトプット18コマをやっていく様です。

私は映像通学コースなのでいつでも参加できるのですが、いつでも参加できるので1月からでいいやと思って12月は何もしていません。
全61コマあって5月からアウトプットとか知ってたら12月から開始してたと思います。

相変わらずの情報収集能力の低さです。
でももうやるしかありません。
12月は私なりに勉強法を習得したのです。
やってやります。

ここから映像通学のレビューになります。

まず最初にカウンターで教材を頂き、自習室の映像の予約を取ります。
そして自習室で映像PCを開きヘッドホンを装着するのですがヘッドホンよりイヤホン派の私はしっくりこないので持っていたイヤホンに変えました。

そして映像をみると一般通学コースで終わっている講義はどれでも見れる様です。逆にまだ講義されていないのは当たり前ですが見れません。

1番最初の講義を開いてみます。
黒板に板書されているのはプリントアウトできる様なのでさっそくプリントアウトします。助かりますねこのシステム。

次に講義映像を開始します。
去年の講師もある一言を言っていたのですが、今年の講師も言いました。
「201■年絶対合格!」とテキスト、問題集が配布される度に目に付くところに書きましょう!って。
私はこういうの抵抗があるタイプで去年は書かなかったのですが、映像通学で誰にも見られないし、今年はがっつり書きました。書いてやりました。

そして講義映像を見ていて凄いことに気付いたのですが

考えれば当たり前なんですが。
休憩とかトイレとか自分のタイミングで取れるんです。

これは凄い画期的です。
去年は講義中にトイレに行ってしまうと当然ですが講義が進んでました。
休憩時間も2回各10分あったのですがナシにできます。
しかも1日2コマだったので仕方ないのですが、お昼休憩が1時間あって、個人的には凄い無駄に感じていました。
もし2コマ受けたとしても予約してれば立て続けに講義を受けれるって事です。

さらに映像なので倍速もできるし、
聞き逃したり、理解出来なかったら巻き戻せばいいんです。
映像最高!ビバ映像!

そして映像が終わればそのまま自習室内で空いてるブースに移動してすぐ復習できるのです。
映像最高!ビバ自習室!

そんな感じで私は映像通学を開始しました。

イメージとしては月曜、木曜、日曜、水曜、土曜と中2日ローテーションで回していました。
残業があった時は次の日にずらしてそこから中2日ローテーション。
どうしても無理なら土曜日が休みの週に土日と映像通学で調整しました。

音声ダウンロードというのを去年も利用していたのですが、今回気付いた点がありまして、どうやら映像講義の音声がダウンロードされている様で、私が受けている講義がそのまま音声としてダウンロードされいたので、復習にはバッチリでした。
通勤時間はひたすら音声講義を1.5倍速くらいで聞いていました。

平日の過ごし方を参考として挙げてみます。

4:30頃 起床  昨日寝る前に書いた箇条書きを見ながら支度
4:50頃 出勤  音声ダウンロード聞きながら出勤
6:45頃 会社着 ひたすら働く
17:30 退社  音声ダウンロード 専門学校へ
18:30 学校着 映像講義 1.2倍速~1.5倍速
20:30     先ほどの範囲のテキストを読み返し
21:00 帰路  音声ダウンロード
22:00 帰宅  晩御飯 お風呂を済ます
22:45     講義の範囲の問題集をした後、その前の分をする
25:00 就寝  今日やった内容を箇条書きする

仕事が休みの日は9時前まで寝て、10時頃専門学校に着くように出発して18時頃に家路について21時頃までのんびりしてそのあと24時くらいまで勉強してました。

計算はしてないんで概算になりますけど、この年は1300時間くらい勉強してました。
前の年は600時間~700時間くらいだと思います。


でも、もちろんこれらは嫁さんの協力がなければ無理でした。
「あの時は何かに憑りつかれた様に勉強してた」
「あ、コイツやばいなって思って、ちょっと気持ち悪かった」
って今でも嫁に笑いのネタにされています。


つづく

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