大学と並行して専門スクールに行った話③
大学と並行して専門スクールに行った話第三弾。
今回は私が感じたことを詰め込みました。
通い始めた経緯編、勉強した内容編はこちらからどうぞ:
講師の方
私の通っていたスタジオの講師の方はどなたも優しかった。
日や時間毎に違う講師の方が在席していたのだが、
😄世間話を交えつつよく話しかけてきてくださる方
🤨わからないところを一緒に考えてくださる方
🙂ちょっぴりドライな方
といったように色んな個性の方がいた。
働き方もWebディレクター、Webデザイナー、フリーランスなど様々だ。
皆さん質問した時もすぐに対応してくださったし、スタッフの方も優しかった。
正直…
①カリキュラムはきつい
大学の課題が多い時期に制作が被って大変だった。
ワーク課題や卒業制作の提出日が決まっているため、その時期が大学の課題の期間と被っているとなかなか地獄。
タスクが多すぎると混乱するタイプなのだが、元々1,2年生で登録できる科目を上限まで入れて単位を取っていたため、スクールに通っていた時期の時間割りには比較的余裕もあってなんとか耐えた。
余裕なかったらもしかしたら単位落としてた。
②デザインスキルは自分次第
コーディングのためのスキルやソフトの使い方は学ぶことができる。
でもワーク動画や課題をこなすだけではデザインセンスは身につかない。
その点では、グラフィックのセンスがあったり、元々イラストレーターとして働いていた、といった方の方がデジハリで身についたスキルを武器として使いこなせるだろう。
センスを身につけるには、得た知識をインプットしてひたすら自分で作品を作るしかない。アウトプットした分センスに繋がる。
デザインに関する本はスタジオに沢山置いてあった。それを活用しても良いし、講師の方におすすめの本を紹介してもらったり、自分の好きなデザイナー・クリエイターのおすすめする本を読めば、配色やロゴ、フォント等に関する知識が身に付く。
また、「デザインやものづくりが楽しい」「自分が作ったものに対して喜ぶ方の顔が見たい」という純粋な気持ちも大事なのではないだろうか。
「未経験からでも6ヶ月でクリエイターを目指せる」?
公式はそう謳っている。
でもあくまでも「目指せる」であり、
通ったからといって絶対に「なれる」わけではない。
そこは自分次第でもあるので、通うにはそれなりの覚悟が必要だ。
大学と並行してまで通う必要はあったのか?
デジハリのスタジオは転職やスキルアップを考える社会人の方、主婦・ママさんが多い。就活の面接で「デジハリに通っていた」と言うと、「大学行きながら通えるんですね、転職を狙う方が多いイメージでした」とよく言われる。
出会ったことはないが、在学中私以外にも大学生はいたそうだ。
じゃあ大学と並行してまで通う意義はなんだったのか?
経緯編でもお話しした通り、私は美大に通っているわけでもないし、イラストや絵を描くのが大して上手いわけではない。そういった方と少しでも差別化を図りたいと思って勉強を始めた。
大学の課題と制作期間が被っていたときは忙しくて大変だったが、やっぱりものをつくったりデザインしたりするのは楽しい。
何よりアウトプットする機会が複数回あったおかげで自分に自信もついた。
講師、スタッフの方々も課題に関してだけではなくデザインのことやWeb業界のことも教えてくださってとても優しかった。
単なるスキルや経験が得られただけでなく、自分自身の中で得られた気付きや学びも多々あったため行ってよかったと強く感じている。
「大学卒業後Webデザイナー、動画クリエイターになりたい!」という方は、就活でポートフォリオも必要になるのでオススメしたい。ポートフォリオに関してのアドバイスも受けられる。
(通ってる間、大学の履修は程々にしないと成績に支障が出るので注意)
以上が大学と並行して専門スクールに通った私の話。
3回に渡って話をしてきましたが、少しでもWebサイト制作の勉強に興味がある人の参考になれば幸いです!!!🌈
読んでくださりありがとうございました☺️
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