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シュトレン&クリスマスケーキのご予約開始します。そして少し山の話などなど。

お待たせしましました。明日、11月20日からシュトレンとクリスマスケーキのご予約を受付開始します。店頭にての受付(オーダー用紙をご用意しました)、またはお電話にて受付します。よろしくお願いします。
そして、来週の23日(月曜日、勤労感謝の日)営業します!
コロナ渦ですが店内は換気を十分に行っています。森喫茶は密閉性を重視せずに、木が呼吸し易い様に、風通しなど自然の環境に合わせて建てました。
この時期でも太陽が昇るとポカポカとデッキでもお茶出来ます。
満席にならないようにカウンター席は空けています。
これから先、不安も募りますが息抜きも必要だと感じます。ホッと一息つきにいらして下さい。鳥たちが木に止まって休むような、そんな止まり木のようなお店でありたいと思います。

シュトレン、クリスマスケーキの詳細は以下を参考にしてください。

森のシュトレン 2700円

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受け渡し、発送開始日 12月11日(金曜日)〜開始します。
シュトレンは完全予約制となります。ありがたいことに年々ご注文をいただく数が増えてきています。定数に達すると受付をストップする場合もございます。
なるべくお早めのご予約いただけると助かります。

店頭でのご予約の場合はオーダー用紙に記入して下さい。
お電話でのご予約の場合は、店頭受け取り、発送も含め受け取り可能な日をお知らせください。
尚、発送はパンとのセットも可能です。シュトレン一本の送料を考えれば、ご一緒にパンも入った方がお得かと思います。パンの種類等はご相談ください。
クリスマスにワインとスープなどに合わせるには、フランスパン、ティエラカンパーニュ、フォカッチャなどをオススメします。

『僕が焼き上げるシュトレンは、至ってシンプルな製法、素材を用いて焼いています。ルヴァン種(小麦と水で育てた酵母)をベースにAMBESSAのオーガニックレーズンをたっぷりと配合し、食感のアクセントにアーモンドを。バターは最低限の量に減らし、きび糖でコクを。小麦は全粒粉もを混ぜて香りを高くします。
焼き上げた日にバターを塗り一晩寝かせ、翌日に再び加熱しバターを塗り寝かせ、そしてもう一度加熱してバターを塗り、仕上げに素焚糖をまんべんなくふんだんに。仕上げの梱包は明香が担当してくれます。昨年はサンタさんのクリスマスカードでしたが、今年は何のクリスマスカードかしら?それも楽しみの一つです。
本場ドイツではクリスマスの約1週間前から、一切れずつ食べながら楽しみなクリスマスを迎えるようです。保存が効くので、一週間は常温でも大丈夫です。』

森のクリスマスケーキ

受け渡し日は、24日.25日.26日になります。

ホワイトショートケーキ  レギュラーサイズ(4〜6人用) 4000円
チョコレートケーキ    レギュラーサイズ(4〜6人用) 4400円 

ホワイトショートケーキ  ハーフサイズ(2〜3人用)   2000円
チョコレートケーキ    ハーフサイズ(2〜3人用)   2200円

ホワイト&チョコ     ハーフ&ハーフ(4〜6人用)  4200円

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こちらがホワイトショートのレギュラーサイズです。
本番はクリスマス仕様にデコレーションします。

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こちらがチョコレートケーキになります。
本番はクリスマス仕様にデコレーションします。

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こちらがハーフ&ハーフです。昨年から始めたのですが、2種類の味が楽しめるとのことで大変人気でした。今年もやります。

『白子町でmeleをやっていた頃にクリスマスケーキを始めました。最初の年は全く予約が入らずに寂しかった思い出が。めげずに毎年コツコツと作ってきた甲斐があって、昨年は沢山のご注文をいただきました。本当に嬉しいです。
シュトレン同様、クリスマスケーキもシンプルさを追求しています。コッテリとした甘さを控えて、食感は食べやすくついついパクパク手が伸びてしまいます。うちの息子は文字通りパクパクと食べてくれます。お子さんにも食べてほしいので保存料等は使っていません。スポンジ生地は一枚ずつ丁寧に焼いています。そして一台ずつ手作業で仕上げていきます。クリームの滑らかさ、スポンジ生地のしっとりさ、苺とのハーモニー。それぞれの良さをバランスよくまとめて仕上げるのは至難の技ですが体力と集中力と、今まで努力して培ってきた全てを注ぎ込んで作業にあたります。毎年クリスマス明けは、抜け殻のようになります(笑)ですが、受け取りに来てくれたお客さんに、自分達で作ったケーキを渡す瞬間が好きです。そしてそのケーキがローソクと共に、皆さんの食卓にあがるのを想像するときが引き締まります。苺は山武の苺農家さんから直接仕入れます。』

以上、クリスマスのお知らせになります。

あとすこし近況など書きます。お付き合いください。

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先週、山梨へ行きました。昇仙峡へ紅葉の旅に。初めて滝をみる息子。

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河原で遊ぶ息子。ベロ出てるよ!

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ホタル食堂にて。あいちゃんと息子。

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ゆうほくん。料理人。寡黙だけど料理に対しては、内に秘めたる炎のような熱さが込もっている。古くからの友人。

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この日のおつまみ。テンペと有機野菜たち。日本酒がすすむ、すすむ。

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2階からの風景、甲斐駒ヶ岳。夜のシルエットも幻想的。

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パンを手土産に。和の器にパンもしっくりきますね。みんなでパクパクと。

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コーヒーも旅のお供。息子が挽いて、僕がドリップ。

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今や第二の故郷となりつつある北杜市明野町ホタル食堂。ゆうほくんと、あいちゃんと、明香と息子を交えて呑んだ夜の座談会をボイスレコーダーに録音したので、編集してヴァージョンアップする森新聞(仮題)に紙面に起こします。来春には皆さんの手元にお届けしたいです。

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帰り道に武の井酒造にて、前の晩に呑んだ『ひやおろし 青煌』をお土産に。
とても美味しい日本酒です。ホタル食堂でも呑めますよ〜。

そして話と所は変わって、一昨日の午前11時頃から奥多摩の山中に入り、昨日の夕方に下山しました。
約30時間、山の中で過ごしてきました。メンバーは森山岳部、隊長ことアキオくんと、タダさん。こちらの山行日記も紙面に起こします。先月に登った雲取山の山行と合わせて書きたいと思っています。
今日は昨日の山行の写真をちらほらと。

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素晴らしい眺望。マイナールートだけに2日目は誰とも合わず静かな山の時間。

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三条の湯は沢沿いのテント場。しかも貸切!しかも、温泉もあります♨︎
こちらは朝のコーヒー準備中のタダさん。

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彼方の山を眺めては、自分達の足取りを確認するアキオくんと自分。

まだまだ写真はいっぱいあるのですが、ちょっと長くなってしまうので今日はこのあたりにしておきます。書きたいこともたくさんあるんです。テントの中でもノートにペンを走らせていました。山に入り登りはじめはキツいんですが、慣れてくるとなんとも言えないハイな状態になり、そしてそこから瞑想的な時間になったりします。ただただ『歩く』の繰り返しですが、俗世間を離れて神聖なる山の中にいると自分という存在が浮き彫りになります。そして自分と向かい合い、自分を超えていく感覚が『生きている』とリアルに体感、実感します。
そしてまた次回の山行に想いを馳せています。

ここ最近、我が家ではミッシェルブーム。遅すぎますが、『爆音ワルツ』の冒頭のチバさんのインタビューを観てシビレました。なかなかこんなに渋いバンドはもう出てこないでしょ。しかもフロントの3人のスタイルの良さ!かっこよすぎでしょ! ラップにしろ、ロックにしろやっぱり日本語はダイレクトに響きますね。
僕にとって音楽はエネルギーの源です。登山中もしんどい時に頭の中でこの曲が鳴ってました。おかげで元気が湧いてくるから不思議です。
奥多摩の帰り道には、タダさんの車でかかってたサカナクションのナイトフィッシング〜IW remixも川崎の工業地帯をバックにとてもハマっていて、新しい発見でした。熱いですね!日本人音楽は。