![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54406438/rectangle_large_type_2_549e34cb207e02c071a5160c04fe2938.jpg?width=1200)
なぜかマスクが黄色い
息子が幼稚園児のときのお話です。
子どものマスク、内側がなぜか黄色くなっていて、
「今日給食カレーだった?」
「うん」
そうかそうか、カレーが付いたんだな。
ところが、新品のマスクがどんどん黄色に侵食されていく。
え?、毎日カレー?
慌てて献立表をみる
黄色いものは見当たらない。
よだれ?
そういやマスクをもぐもぐ食べてる。
あぁ、うちの子よだれが黄色いんだわ。
そこまで気にしていなかったものの、若干の不安。
全てのマスクが黄色くなったころ、どうも心配で同じような人はいないかネットで調べてみた。
黄色の正体は『皮脂』とな。
新陳代謝が活発な子どもによくあることらしい。
息子よ、不潔扱いして済まなかった。
それからマスク量産母さんになった。
ネットで安い炭次郎と善逸くんダブルガーゼを大量購入した。
YouTubeにはいろんな形のマスクの作り方が丁寧に載っている。
勉強になります。
しかし型紙とるのは面倒なズボラ母さんは目分量で生地を切り、アイロンも使わずミシンで縫う。
マチ針一本でなんとかなるもの。
次々『推し』キャラが変わるので、ガーゼ探す方も大変なんだよ。
もう小学生、いつまで手作りマスクを使ってくれるかな。
それまでマチ針一本で君の好きな柄を量産するよ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?