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ハムレット/シェイクスピア

今日は休みです。日付変わって出勤です。
さおりさんです。こんばんは。

最近『失われた時を求めて』に悪戦苦闘の日々ですが、事情があって、一度『ハムレット』に浮気しました。


事情というのは先日宣伝させてもらって悲しいことになーんの反響もなかった(笑)「花色もめん」のメンバー木ノ川くんこときのぴーは、ハムレットを読んだことがないとのこと。
紆余曲折あって課題としてハムレットを読ませることにしました。
しかし私も実はハムレットは読んだことがなく、課題出してるのに私が読まないのはどうかと思って一度読むことにしました。

私にとっては二度目のシェイクスピアです。
一冊目はマクベスでした。
マクベス感想noteはこちら。

マクベスもちょっと嫌嫌読んでるな…笑

ハムレットを読んだ私の感想ですが、「.…なんやこのおもんない話」でした。
みんな死ぬんかーい(笑)フォーティンブラスしか得せーへんやないかーい(笑)みたいな。
しかし『ハムレット』というのは所謂「国が滅ぶ話」というのを聞いて、戯曲で縮図のように描いているのは面白いなと思いました。
勧善懲悪のために動いたけど、墓穴ほって、やり返す側も自業自得って歌舞伎とかで使いやすそうだなって、え?もう使ってる?あ、そう。

こないだ例えば私が女優だとして、『ハムレット』か『マクベス』どっちが演りたい?と聞かれたので、即答でマクベス、と答えました。
マクベス夫人演りたいですね。

シェイクスピア作品、今回読んだ2作品はどちらも亡霊とか魔女とか非現実的なマテリアルが出てくるのにイマイチ活かしきれてないのが気になります。
あと勢いいいの最初だけ。
ほんと読み出し第3幕まではすっごいわくわくするのに人変わったかったんか?納期近づいたんか?ってくらい急〜〜〜〜〜〜におもんなくなる。

シェイクスピアってどんなやつだったんでしょう。

今回は松岡女史の訳を読みましたが福田氏の訳を読みたいです。
(福田氏訳は木ノ川くんに貸し出しています)
あと原文でも読んでみたいですね。

感想、ご意見あれば、ぜひよろしくおねがいします。

ちなみに木ノ川くんにハムレットを読ませることにしたきっかけブログ

花色もめんについて紹介したnote

ではまた。

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