見出し画像

50代からのキャリアチェンジの意味

こんにちは。
50代からのキャリアチェンジをサポートしています。
畠山といいます。

50代でのキャリアチェンジについてお考えの方へ
ご参考になれば幸いです 
↓  クリック  ↓


50代でなぜキャリアチェンジを考えられたのでしょう?

✅自分のやりたいことが、今の環境では難しい
 特に公務員の方は副業ができませんので、いろいろと制約が出てくるかもしれませんね。

✅今の働き方が、今後の自分に合わなくなってきた
 親の介護、体力・気力の低下、やりがいの喪失・・・

✅これまでのキャリアを活かした、転職・起業等

などが挙げられるでしょうか。

 特に転職については、実際のところ東京都の求人倍率(2019年度)をみると
 24歳以下・・・1.24倍
 25~34歳・・1.39倍
 35~44歳・・1.19倍
 45~54歳・・0.85倍
 55~60歳・・0.68倍
 となっていて、若年層の倍率に比べ、特に50代は0.7倍ほどとかなり低くなっています。このことからも、実際のところ転職は厳しいものがあると言えるでしょう。また、「教員はつぶしがきかない」という言葉もある通り、教育界での転職になるということは、今の状況とさほど変わらないのではないでしょうか?


 では、起業はどうかというと、総務省が5年に1回実施する「就業構造基本調査」をもとにした「小規模企業白書(2017年版)」によると、近年の起業家の平均年齢の推移は次のようになっています。

 このグラフから見ると、今から10年ほど前の2012年において、起業家および起業準備者の平均年齢は男性で46.6歳、女性で43.4歳となっています。
 ですが、その後10年でより、起業しやすい環境が整ってきていることはご承知の通りだと思います。ネットショップのプラットホームが立ち上げられ、無料でオンラインショップを開店することが当たり前にできる時代となりました。
 また、コロナ禍によりZOOM等のオンラインミーティングが気軽に使えるようになり、コンサルティングやカウンセリングなどオンラインセッションも無料でできる時代なのです。
 その点を考慮すれば、2023年での起業家・起業準備者の平均年齢はまだかなり上がっているはずです。特に男性では50歳代になっていることは容易に想像できると思います。


 ならば、これまでのキャリアを活かした起業を目指すことが、あなたのこれからを輝かせる道になる可能性が高いということです。そういう意味では、起業という道が現実的であることがお分かりいただけると思います。

 
 50代からのキャリアチェンジは、経済的にも、精神的健康にも大きな不安が伴うと思います。(私もそうでしたから)

だからこそ、
✔自分を活かすものであること
✔今後10年程の自分に合った働き方であること
✔人生の充実感を得るものであること
✔ライフワークを意識したものであること

が求められるはずです。

そういう意味でも、転職ではなく起業という道が、それにあてはまる可能性が大きいと考えられます。


↓  気になったらクリック  ↓


そうはいっても、「50代で起業なんて自分には無理!」
と思われる方がいるかもしれませんね。
そう思っていたのは、何を隠そう私、本人です。

踏み出せば、道になります。


今日も素敵な一日になりますように。
では。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?