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ピーマンを加熱するだけ

「おひたし」という料理名には何かしら、自分の知らない意味があるのかもしれない。 「加熱して、味をつけて食べるだけ」と身も蓋もないことを考えてしまったほうが、簡単に一品つくれると思うのです。 電子レンジで加熱する方が簡単かもしれない。ただ、ピーマンを茹でるくらいなら鍋も汚れないので、その鍋を軽く水でゆすげば次の料理に使える。 そういうわけで、鍋とかフライパンでやることが多いです。 ①鍋に1センチ位の深さまで水を入れて沸騰させる。 ②湯が沸くまでの間にピーマンを切る ③沸騰

    • 食材としてのレトルトカレー3

      今回はピーマンと卵です。 冷凍ごはんを温めたら、一度お皿をレンジから出して、ピーマンとカレーを乗せる。 これが、温まったら卵を乗せて完成。 チンできるような紙皿を使えば、洗い物も一切しなくてよくなります。 まな板と包丁は、ピーマンを切るだけだから、ゆすぐくらいで十分でしょう。たぶん。 ちなみに、冷凍ご飯は便利だけど、ややもすると独特の香りがついてしまいがちです。 効果のほどは不明ながら、心がけていることが3つ。 ①ちゃんとした値段のラップを使う。新聞の営業さんがおまけ

      • 食材としてのレトルトカレー2

        そもそもレトルトカレーと米だけあれば十分。そこに何かを足していこうという試みなので、何をたしてもいいし、何が足りなくてもいい。 そういうつもりで。 今回はほうれん草と温泉卵。  キャベツと違ってまな板と包丁も不要。キッチン鋏ひとつでできるから、いよいよ最強かもしれない。(必殺カット野菜を使わない限りは) 実はこれがお弁当。 5分かからずに完成で、300円で上がるお弁当としては素晴らしいクオリティだと思われる。 自席の引き出しにお皿を入れておいて、持ってきたご飯、カレー、

        • 食材としてのレトルトカレー

          レトルト食品は素晴らしい。料理をしないためのアイテムであるのはもちろん、料理をするためのアイテムとしても、割とこの上ないレベルだと思う。 レトルトカレーをベースにして、一緒に食べたいものを皿に放り込んで、電子レンジで温めるだけ。これなら、余程のことをしない限り失敗しない。もちろん、手間も洗い物も最小限で済む。   この食材が、こういう一皿に収まるまで5分くらい。 自分が大嫌いな食器洗いも、お皿を洗い、スプーンを洗ってお終い。キャベツを切るのにまな板と包丁は使ったけど、野菜を

        ピーマンを加熱するだけ