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蔵から宿になるまでの物語【6-10話】

2022年の春頃から自宅敷地内にある、築100年の蔵をリノベーションしています。現在はすでに工事を終えて、今年2023年には小さな宿をオープンする予定です。

約8カ月間の再生工事のなかで、感じることがたくさんありました。感じたことをこのまま忘れ去ってしまうのは勿体無いと思い、公式ホームページ内で「蔵から宿になるまでの物語」をエッセイ調で記録しています。

このnoteでは原文は掲載していませんが、読み物としてお楽しみ頂けるかと思い、リンクを掲載しています。古い建物に興味がある方はもちろん、一棟の蔵が変化していく様子が気になる、何となくエッセイを大量に読みたい、という気分の方にも目を通してもらえたら嬉しいです。

前回までの1~5話は、以下の記事に書いています。

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【6】歪みを正す
…蔵全体が歪んでいたので、ジャッキや専門の道具を使って歪みを直してもらったお話です。

【7】限られた空間
…天井の高さがあらかじめ決まっている蔵を「人が住める状態にする」ことの大変さに触れているお話です。

【8】ステンドグラス
…蔵のワンポイントでもある、アンティーク品のステンドグラスにまつわるお話です。

【9】階段と芸術
…当初はボロボロでどうしようもなかった階段のお話です。全く新しいスタイリッシュな階段には、大工さんの知恵と工夫が詰まっています。

【10】重たい引き戸
…蔵にあらかじめ付いていた重たい引き戸がどのように生まれ変わったかのお話です。

そのとき必要なことに必要な分だけ、ありがたく使わせていただきます。