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蔵から宿になるまでの物語【1-5話】

昨年noteでも触れたことがあるのですが、うちの敷地内にある築100年の蔵をリノベーションして、宿にする準備を進めています。宿といっても夫婦二人で運営する、一日一組限定の秘密基地みたいな小さな宿です。今は工事もほとんど終わり、家具や内装を整える段階になってきました。今年3月にはプレオープンにたどり着けそうです。

その記録をnoteでも一時期エッセイとして書いていたのですが、宿のホームページをほぼほぼ作り終えたことを受けて、ホームページ内にリノベ記事を引越すことにしました。といってもほとんど書き直しですし、これから新記事が追加されていく予定なので、まだ5話しかありません。

蔵から宿になっていく様子をエッセイ調で記録していて、読み物としてお楽しみ頂けるかなと思い、noteにもこうしてシェアしています。全部で50話くらいになる予定です。今後noteでは数話ずつ物語をシェアしていければいいなと思っていますので、少しでもご興味ある方はぜひに。

さっそく1~5話の概要とリンクを以下に添付させて頂きます。ここでひとつひとつリンクを開けるのは面倒だと思いますが、ホームページに一度飛んでもらえればすぐに次の話へ進めるようになっています。

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【1】ことの始まり
…そもそもなんで蔵を改装することにしたの?というお話です。

【2】蔵の意思
…工事を担当してくれる大工さんのお話です。ちょっとだけ心霊に関する内容も含まれます。

【3】最後の写真
…かつての蔵とお別れするのが名残惜しくて、写真をたくさん撮った日のお話です。

【4】土壁とヘビ
…解体工事が始まったばかりの頃のお話です。壁から縁起物のヘビが出てきました。

【5】透けていく蔵
…どんどん外壁が剥がされていって、遂には骨組みだけになったお話です。

そのとき必要なことに必要な分だけ、ありがたく使わせていただきます。