ふくちゃん

鏡の中の顔に「どうせなら笑おうよ。内から漲る健康を取り戻そう」と教えられ、「そうだ。苦…

ふくちゃん

鏡の中の顔に「どうせなら笑おうよ。内から漲る健康を取り戻そう」と教えられ、「そうだ。苦しい時こそ笑おう。朝日が拝めることに感謝。健康を支える食にも感謝しなければね。」大事な当たり前のことを忘れていました。次節の移ろいや、食・健康に関する事を徒然に綴ります。

記事一覧

旬の食材の薬効-青紫蘇-見逃せません!血液サラサラ、アレルギー症状の改善、抗炎症作用等にいい

お馴染みの紫蘇は今が旬 紫蘇は、蒸し暑くて食欲がなくなるこの時期に欠かせない旬の食材です。 食欲を唆る青紫蘇の香りは、そうめんの付け合わせにも最適です。 また、…

7

旬の食材の薬効-蓼-見逃せまん!活性酸素除去、動脈硬化・老化等の予防、便秘・消化等にいい

蓼食う虫も好き好きの蓼の旬は あゆの解禁といえば、蓼食う虫も好き好きと言われる蓼の旬です。 あゆの塩焼きに添えられる蓼酢は定番です。 蓼は、ピリッとした辛みが堪り…

16

食材の旬と薬効を知ろう-百合根-腫れもの、打ち身、咳止め、疲労回復等によい

旬が晩秋の百合の盛花間近 白い鉄砲百合が今盛りです。近年、山野に自生しているいろんな百合も見かける事が残念ながら少なくなりました。 卵とじや茶碗蒸しに百合根はよ…

12

食材の旬と薬効を知ろう-葱-免疫力up、不眠症、生活習慣病等によい

お汁、薬味に添えられる葱のエピソード 庭や鉢にあると重宝する葱は、お汁やラーメン、うどん、薬味に欠かせないですね。 葱の旬は、11月〜2月頃になりますが年中使えます…

5

旬をおいしく頂く-辻留京都店のご主人平春彦氏の茶懐石の世界から学ぶ

・平春彦氏の食の恵みの感謝は子どもの頃に培われた とある月刊誌に掲載させていた辻留京都店のご主人をなさっていらっしゃる平春彦氏の「旬のものをおいしく頂く。それが…

7

旬の食材の薬効-青紫蘇-見逃せません!血液サラサラ、アレルギー症状の改善、抗炎症作用等にいい

お馴染みの紫蘇は今が旬 紫蘇は、蒸し暑くて食欲がなくなるこの時期に欠かせない旬の食材です。 食欲を唆る青紫蘇の香りは、そうめんの付け合わせにも最適です。 また、紫蘇が出回ると紫蘇ジュースを作られるご家庭も多いですね。紫蘇ジュースは暑気よけに飲用されていいます。 紫蘇には、それだけではない注目すべき効果がありです。 紫蘇の栄養素は? 旬の紫蘇の栄養素を成分表から特に注目したい栄養素をピックアップします。 生葉 /100g 食物繊維 7.3g β-カロテン

旬の食材の薬効-蓼-見逃せまん!活性酸素除去、動脈硬化・老化等の予防、便秘・消化等にいい

蓼食う虫も好き好きの蓼の旬は あゆの解禁といえば、蓼食う虫も好き好きと言われる蓼の旬です。 あゆの塩焼きに添えられる蓼酢は定番です。 蓼は、ピリッとした辛みが堪りません。 蓼は、河原や田んぼの畦に自生する1年草です。 蓼の旬は、鮎の解禁の6月頃から10月頃になります。 蓼の栄養素は? 食べられる蓼は、ヤナギタデの変種の ・紫蓼 ・ヒロハムタデ ・アザブタデ ・イトタデ などがあります。 メタデ100g中の栄養素をみると、 特に ・ビタミンA (410μg) ・ビタミ

食材の旬と薬効を知ろう-百合根-腫れもの、打ち身、咳止め、疲労回復等によい

旬が晩秋の百合の盛花間近 白い鉄砲百合が今盛りです。近年、山野に自生しているいろんな百合も見かける事が残念ながら少なくなりました。 卵とじや茶碗蒸しに百合根はよく使われています。百合根は、ニンニク1個のくらいの大きさの鱗茎形をした球根です。1個100円くらいで冬に販売されます。市販の百合根の大半は鬼百合と言われています。 旬は晩秋ですが、百合根を掘るならばその位置がわかるように、目印を花が咲いてる時につけておくといいですね。自生の百合根を掘ったら、いくつかは鱗茎を剥がし

食材の旬と薬効を知ろう-葱-免疫力up、不眠症、生活習慣病等によい

お汁、薬味に添えられる葱のエピソード 庭や鉢にあると重宝する葱は、お汁やラーメン、うどん、薬味に欠かせないですね。 葱の旬は、11月〜2月頃になりますが年中使えます。 精進料理では、葱はあまり使われない食材です。その事にまつわるエピソードを、読んだ記憶があります。 実は、葱は、精がつく薬草なので、寺では使われないそうです。葱好きが出家する際に、葱をたらふく食べて出家したそうです。 葱の効果効能は 葱は、精力増大の他に、解熱、鎮咳(ちんがい)、不眠症、免疫力、抗酸化作用

旬をおいしく頂く-辻留京都店のご主人平春彦氏の茶懐石の世界から学ぶ

・平春彦氏の食の恵みの感謝は子どもの頃に培われた とある月刊誌に掲載させていた辻留京都店のご主人をなさっていらっしゃる平春彦氏の「旬のものをおいしく頂く。それが茶懐石の一番の楽しみです」を拝読し、平氏の食の世界観にふれさせて頂きました。 『食べものは、天からの自然の恵みであり、飢えを凌ぐだけでなく命を養う貴重なものです。有り難く大切に食べものは頂かなければいけない』という思いが、子どもの頃に平氏は強く培われたそうです。 ・平氏の茶懐石の楽しみとは 栽培技術の発達や輸入