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ところがどっこい

つい先日、四十九日を迎えパタリと夢に妻が出て来なくなったと書いていたが、ここ2日は急に連続で登場している。。。

一日目

二人で、見知らぬ商店街を歩いている。おそらくモデルは昔住んでいた場所の近くの下高井戸商店街であると思われる。

歩きながら、店が新しく変わっているね、とか、時は流れるねーとか会話しながら歩いている。。途中小腹が減って、商店街のたい焼きor今川焼きが売っている様な店で何か買おうということでメニューを見ていると、店のおばちゃんが涙ぐんでいる。。。何だ?この人。。。

あ、そうか。妻はもう逝ってしまっていたんだっけ。でも妻は普通にニコニコしてメニューを見ている。そうしたら夢の中でも私はポロポロ泣いていた。まるで、本人はそんなことも気づかない様子で普通にしていた。。

そこで目が覚めた。

二日目

夢の中で、自宅のベッドで寝ていた。

朝方になっている様で、カーテンから光が差している様に感じたと同時に隣の居間から人の気配がする。えっ?と思って居間に向かうと、妻が床で普通に寝息を立てている。

私は気が動転して、妻を抱きかかえ、帰ってきた帰ってきた!と思って抱きしめた。嬉しいなと思っていると目の前には飼い猫が座っていて嬉しい気持ちで猫に笑いかけていたがふと左を見ると、某ファーファのぬいぐるみが動いて軽く歩いている。。

何これ?可愛いねと妻を見る。その瞬間、これは夢だと気付く。

今、抱きかかえているのは俺の願いそのものか。また、夢の中でギャン泣きしてしまった。

目が覚めた。

前まで見ていた夢と違うのは、夢の中でも私が現実を認識し始めているという事だと思う。夢の中でまで、その現実を認識させられるのは酷でもあるがこれを受け入れていくプロセスとして見るかはまた時間が経てば分かると思う。

魂的には、本人がまだそこまで認識していなくて普通にしているのを夢という形で体験しているのかもしれない。それなら、その日常を私も体験させて貰っているのかな? 

どうでしょう? 

では。

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