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⑦「スキして」はクリィミーマミ由来ですか?

私は、noteに投稿を始めてまだ日が浅いので、使い方をよくわかってないな、と思うことが度々あります。

先週だったか、イラスト系の投稿をいくつか斜め読みしました。
それ以来、私のタイムライン(?)が、イラスト関連の投稿ばかり表示されるようになりました。
単純にその時の気分で、「イラスト上達を目指して試行錯誤している人たち」を眺めていただけだったので、今はチョット困惑しています。

ランチに例えると、その日の気分で、イタリアン・蕎麦屋・カフェ・多国籍料理・昔ながらの洋食屋・コンビニ弁当・・など、お店は選びたい。
なのに、たまたまパスタ屋で「美味しい最高」と言ったのをしつこく覚えていて、会う約束のたびに「パスタ好きでしょ?」とかいって、パスタの店のリスト送ってくる飯友みたいな感じですね。
そんな人に出会ったことはないけど。

きっと、タイムラインの設定を変えたりする機能がありそうですね、探しとこう。

「いいね」機能の名称について

ところで、私は5年ぐらい前まで、スマホのネイティブアプリの開発に携わっていました。

あるとき、自社開発のアプリに「いいね」みたいな機能をつけることになったのですが、「機能的には"いいね"だけど、サムズアップといいね以外の表現にしたいねとか「Likeを"いいね"と訳した人って天才じゃね?」とかそんな話になったんですよ。

開発側としては、リアクションは気軽に押してもらいたいんです、場が盛り上がるから。
そんな思惑があるので、極端な話「愛している」とか「好き」だと重すぎるけど、「いいね」はいい感じにフランクだから、気軽に押しやすいのだと思う。

「いいね👍」の表現が良いという意見は皆一致してたんですけど、オリジナルな表現にしたいとかCEOだかCOOだかが方針づけてしまって。

結局、そのアプリでは、アイコンも文言も「ハート」にしたんだったかな。
そのサービスは失敗に終わったから、今となっては確認しようがないんだけど。

最近noteをいじり始めて、わりとすぐ「スキして」「スキした」って文言に違和感を覚えまして。
それで、開発に携わっていた時のことを思い出したんですよ。
「いいね」でいいじゃん?「いいね」を使わないのは、意地?

クリィミーマミなの?

同時に、1983年のアニメ、クリィミーマミの主題歌「デリケートに好きして」を思いだしました。

私はリアルタイムに見ていた世代ですが、当時「好きして」という言い回しが不思議に思えて、いまだに「好きして」とどう違うのか理解できていない気がします。

私にとっては、この歌でしか見聞きする機会がなかった「好きして」の文言。noteで偶然、違う表記に出会ってしまった、それが「スキして」。

ちなみに、クリィミーマミはリバイバル漫画が出たり、マニア向け?に息の長い発信をしている不思議な作品です。2020年にはYoutubeの公式チャンネルまでできています。

この「好きして」と「スキして」は、何か関係があったりするのかな?
無知な私は、クリーミーマミとしか関連づけられなかった、ツライ。

誰か答えを知っていたら教えてください。

そして、おそらく「デリケートにスキして」はnoteのお作法ではなくて、気軽に「スキする」のがいいのだろうと、note初心者は感じました。

今日はこんなところで終わります。またね。


✳︎このくらいのゆるい話を以下にまとめています。


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