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40歳を過ぎたら新しいスポーツにCHALLENGEする意味は深い

背景

DXについて考えている中で、人が変化に少しでも強くなれる方法があるのかと考え、自分が親しんでいないスポーツに挑戦することが、その後押しをするのではないかと考えた。

新しい事へのCHALLENGE

自分の場合、水泳、テニス、卓球、バドミントン、バレーボール、バスケットボール、サッカー、と色々挑戦をしてきた歴史があるが、水泳、テニス、バレーボールはガッツリ試合に出るくらい挑戦をしていた。

そんな中、3年前に、GDOのCMOの方と知り合いになったきっかけで、GDOの企業対抗戦に出場し、一緒にラウンドした別の企業の人が、元プロ(半年前まで)という方で、松山英樹の直接の先輩として、東北福祉大学のキャプテンをしていたとのこと。
ドライバー、ウェッジ、パターが、異次元の上手さで、なるほどこのレベルまでできるようになると、良いのだという基準ができた。

当時私は48歳、一般的には変わるのができにくい年齢であると言えそう。
しかし、私はそのタイミングから、ゴルフを少し上手くなってみようとモチベーションがわき、当時スコアが100を切るか切らないかというレベルであった自分が、試行錯誤しながらハンディキャップ15をもらえるくらいになった。

新しいルールから学ぶ

テニスは、市民大会3回連続優勝をするくらいのレベルなので、まぁそこそこできる感じであったため、ゴルフをちゃんとやるというのは、精神的にキツいことなのだったろうと思う。
何故ならば、ゴルフのルールやスキルやメンタリティ、全てを新たに学ぶ必要があったためである。

アドレス、グリップ、テイクバック、インパクト、フォロースルーなどの型や、ライによっての打ち分け方、グリーンの違いによるタッチなど、ある意味楽しいながら、うまくいかないと面白くないと感じる部分もあった。過去の自分を壊しながら、新しい所で試行錯誤するという時間を過ごすこととができた。

成功のパターンから共通項を見つける

一方で、全てが新しい事ではなく、過去の経験を活かすことができるということもわかった。
テニスで培った体幹、フェースコントロール、メンタリティなど、上達にきっと役立っているはず。
右手が強かったり、上半身主導で打ってしまうところが、球筋を安定できないなど、最初から顕在化していた課題もいくつかあった。
成功の共通項と、解決すると良い課題がクリアになり、それほど時間がかからず、思ったようなラウンドをできるようになったのだと感じている。

DXと通ずること

DXのXとは変わることである。つまり、新しいルールの中で、過去に学んだ事が活かせるところは活かし、課題となる部分は緩和するということを進める必要がある。
そう、新しいスポーツに挑戦するということは、DX時代に生き残る事と同じことなのだろうと私は強く感じた。
もちろん、スポーツ以外の事、自分がボールをもって前に進めるタイプのCHALLENGEであれば、何でも良い。
ただし、そこにはルールや、上手くいった行かないという基準があることが、事実上必須である。山登り(これもスポーツだと思う)のように、誰に勝つとかではなく、安全に登り切るという基準でも良い。
新しい領域のルールの上で、基準を設けて、できるできないという事をすることがDXを乗り切る実力を付けるために必須であると思う。

努力をできるクセをつける

このようなことを実現するために必要な事が1つある。
それは、努力をし続けるられる才能を伸ばすことである。
努力をし続けるとは、サボりながら継続するというのもOKである。努力のやり方はひとそれぞれであるから。
ただし、自分がたいした努力もしないで自分自身に負けて止めてしまうというのはもったいない。
自分のリスク許容度にあった、努力のやり方を見つけて、やると決めた事はやり続けるということが、DXを乗り切る実力を付ける、成功要因であることは、長期戦を闘うDXにおいては、必須の力といっても過言ではない。

ゴルフ上達ポイ情報

クラブの高さ管理が必須

100を切る切らないというレベルになって役に立ちそうな学びがあった。
スイング時のクラブの高さ管理を、しっかり行うということである。
その高さが低すぎるとダフり、高すぎるとトップをしてしまう。
高さ管理をしっかりできない理由は、クラブを地面に置いてアドレスをするため、ボールを打つ際の構えと異なるが故に、クラブの高さ管理ができないということである。

数ミリでいいので浮かせて構える

クラブを地面から、数ミリでいいので浮かせて構えると、スイング時にそこにクラブが戻り、ダフりやトップが減るということである。
地面にソールをした状態からスイングをすると、クラブの重さを感じないで構えてしまうが故に、スイング時に重さにまけてダフったり、スイング時に力みが入り、想像以上にクラブが上に上がりトップをしたりしそう。

それが常時できるようになるHowが重要

XXをすべき、何故ならば、というところまでは記載した。
では、具体的なHowはどうすれば良いのだろうか?
Youtubeを見てみたら、良いHowがあった。
3Wで、高さ管理のトレーニングをすると良いとのこと。
https://www.youtube.com/watch?v=tpq2kmYfh4w
確かにー 5Wとかをメチャ練習したあとのアイアンが超楽!っておもった感覚は、「クラブの高さ管理」だったんだ と。

DXもゴルフも、Why、Whatは誰でもある程度定義できるが、Howがメチャ大変というところが共通であり、私自身がDXを実践してきた際に感じた事やHow Toはきっと多くの方の役に立つのだろう。
6月末に第二冊目、出せるかどうか がんばります!

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