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点火しました。

ONE JAPAN CONFERENCE [https://onejapan.jp/]
というイベントに行ってきたので、その内容と感想をシェアします。

ONE JAPANというのは大企業病の空気を変えていこう、というテーマのもとに活動している主に大企業の若手中堅社員の有志の集まりです。

いまの会社も加盟団体の1つということもあって、いちオーディエンスとして参加してきました。

圧倒的な熱気

様々な大企業でイノベーションにチャレンジしている人、実現している人が次々とパネルディスカッションをしていくのですが、なんと熱量が凄いことか。

ここまで頭を刺激されたこういうイベントは初めてかもしれない。
今回は特に印象的だったセッション2つからの気付きを。

火をつけられる人になれ

「大企業で新しいことをするときの障壁を乗り越えるには?」というテーマのセッションでは、大企業はせっかく持っている大きなアセットをなぜうまく使えていないのかという話に。

色んな要素はあるけど、より個人にフォーカスしたところだと「周りに火をつけられる魅力があるか」が大事ですよと。

どこかで聞いたことがあると思い返すと、
1年目のSE現場研修のときにSEのマネージャーから贈られたメッセージとまさに一致。

そして、この2年振り返ると、
まわりを巻き込めるほどの想いとそれを伝えられるストーリーがまだまだ自分のなかでの線香花火程度。
自分自身での火はなんとか着いてるけど、周りのヒトに分け与えれるほどの火はまだ持ってないなと。

今日はONE JAPANから大火を分けてもらったので、
消えないうちに誰かに火をつけていきたい。

挑戦のためのエネルギー源

続いて、「挑戦するカルチャーのためにできること」について。
失敗を受け入れる風土とか、エンゲージメントを高めるとか、いわゆる「働きがい」に関わるトピックが続々と展開されていきました(詳細は写真から読み取ってもらえると、、)。

ここでもちろん考えるのは、
いまの環境は挑戦できるカルチャーかということだが、結論は6:4でNoかなと。
ただ、これは悪くない環境とも思えています。
そう、全然悪くない。

なぜなら、Noだと感じる要因には自分のコミットメントが足りなかったり、まだアクションを起こしていないことがあるから。

いま自分の頭のなかにあることを1つでも実践してみれば、あっという間にYesと言える環境にできるんじゃないかと。そう考えるとまた少しワクワクしてきてます。

明日からはもっとカルチャーを作る側であることを意識して、さまざまなアクション起こしていこうと思ってます。

みなさんのなかで、こうやって人に火をつけているとか、カルチャーを作っているという工夫があればぜひ教えてください。

最後までありがとうございました。

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