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コロナ陽性者のいる家庭になって          7/8〜7/9 自宅待機期間終了のお知らせ

7/8(金)

深夜3時頃から頭痛が酷く、動けない状態にあった。なんとか頭痛薬を飲み寝た。本当ならば、5時起きで食材調達の釣りに行く予定でしたが、この頭痛には敵いませんでした。
いつものように昼前に目がさめる。時同じくして歩く生物兵器が、私の部屋のドアをあけスマホを渡してきた。どうやら保健所から電話のようだ。要件を聞き電話を切った。昨晩の健康観察で、体温が37.4℃だったことが気になり、再度PCR検査をするとのこと。日時は後で連絡するとのことでした。
私はもともと体温が高いほうなので、37.4℃は平熱なのですが、もう一度PCR検査を受けたかった私にとって朗報だった!

その後、私のスマホに連絡があり
「7/8 14:30〜PCR検査します。」と言われた。
えっ!?今日!?しかも、14:30から!?
時計を見ると13時を回っていた。
ほんと急である。

なぜ父親のスマホに電話があって、後で私のスマホに電話があったのかというと、電波が極端に入らない地域に住んでいるからです。
家の固定電話にかければ済むと思いますが、私の部屋から家の固定電話の音は聞こえません。電波どの戦いです。

頭はまだ痛かったが、支度をし2回目のPCR検査へ
検査方法は前回と同じ、最後に受け取る封筒の中身まで同じであった。
そして、「検査が立て込んでいますので、結果は明日の昼、遅くて夕方になります。」とのこと。

久しぶりの日中の運転であったがどこにも寄らず、家へ向かった。

ニュースがなにやら騒がしかったが、ひとさまに構っているほど余裕がないので後でネットニュースを追いかけた。


7/9(土)

昨晩は雨雷が凄かった。本日は食糧確保の釣りには行ける海の状況ではなかった。
いつ来るか分からない保健所からの電話を待ち続けた。
昼が過ぎ夕方になった。私はお風呂に入り、夕飯の支度をしていた。
私がお風呂に入っている間、保健所から電話があったらしく検査結果は"陰性"だったと歩く生物兵器から伝えられた。

私は"地獄の7日間を生きのびた"という達成感に満ち溢れていた!
それと同時に、来週からの仕事きっついですわ〜とも思っていた。
ただようやく明日から開放されるということもありやっと普通の生活に戻れる喜びがあった。
ただし、まだ家には歩く生物兵器が居るので油断は出来ない。
近頃元気になったらしく、家を徘徊する頻度が上がった。従って私が部屋に引きこもる時間は増えた。


新型コロナウイルス陽性者と過ごす日々は家庭崩壊に繋がります。
陽性者が家族に感染させない、他人に感染させないという自覚をもって生活するのが一番かと思います。
どれだけ陰性の家族が頑張っていても1つの行動で全てぱーになります。
喧嘩も増えるので、なるべく話をしない事がいいでしょう。どうしても話がしたいとなったら、LINE等を活用しましょう。
食糧支援サービスは早めに連絡して活用しましょう。
連絡して3日経ちますが一向に届きませんので。。。

第7波に突入したと言っていますが、コロナはいつまで続くのでしょう。
コロナは1人の問題ではなく周りを巻き込み周囲に迷惑をかける恐ろしいものです。
"濃厚接触者"これが厄介です。
今や誰が罹ってもおかしくないので皆さんお気をつけて生活してください。
私は陰性で駆け抜けましたが、家に陽性者が居ると全く休まりません。
さらに仕事の事で電話等があると『もういやっ!』ってなります。
うまく付き合っていく事が重要であると思います。


誠に勝手ながら今回でこの日誌はおしまいです。
今までお付き合い下さった読者の皆様ありがとうございました。


この日誌が誰かの為になったなら幸いです。

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